


今の家をもっと好きになる! ちょこっとリフォーム #09。
雨の日が続くと、増えてくるのが「部屋干し」のストレス。
リビングに洗濯物が並ぶ。通るたびに少し避ける。肩にハンガーが当たる。またこの季節が来たな…と感じている方も多いと思います。
現場でも、
・洗濯物が邪魔で歩きにくい
・乾きにくくてニオイが気になる
・カーテンレールに掛けていて少し不安
そんなお話をよく聞きます。
最近は、花粉や黄砂の影響もあって、外干しを減らしているご家庭もかなり増えています。
でも実は、室内干しって「どこに干すか」が変わるだけでも、毎日のラクさがかなり違います。
今回は、今ある空間を活かしながらできる、室内干しのちょこっと改善術を、現場でよくある話も交えながらまとめてみました。
梅雨に入ると、一気に増えるのが「部屋干し」の時間です。
外に干せない日が続くと、どうしてもリビングや和室の一角が洗濯スペース化してしまいます。中でもよく見かけるのが、カーテンレールが物干し代わりになっているケースです。「カーテンレールがちょっと曲がってきて…」と呼ばれて見に行くとレールだけでなく、壁側まで傷みかけていた現場もありました。カーテンレールは本来、濡れた洗濯物を毎日掛ける前提のものではないため、続けているうちに少しずつ負担がかかってしまいます。特に冬物やバスタオル、家族分をまとめて干す時は、水を含んで想像以上の重さになります。
最初は普通に使えてしまうので気づきにくいのですが、少しずつレールがたわみ、ビスが緩み、気づいた頃には壁側まで傷んでいた…というケースもあります。
また、洗濯物が部屋の真ん中にあるだけで、
・視界がごちゃつく
・圧迫感が出る
・通りにくい
・エアコン効率が落ちる
など、小さなストレスが毎日少しずつ積み重なっていきます。
🔍ヤマコーワンポイントアドバイス
部屋干しは「乾くかどうか」だけでなく、「どこに干すか」でストレスが変わります。現場でも、邪魔にならない場所を一緒に考えたいというご相談をよくいただきます。
室内干しの工事をしたあとによく聞くのが、「もっと早くやればよかった」という言葉です。洗濯物を干す場所が決まるだけで、
・洗濯動線が整う
・急な雨でも慌てない
・リビングが散らかりにくい
・部屋の圧迫感が減る
など、毎日の小さなストレスが減ります。
例えば、洗濯機の近くに少し干せる場所があるだけでも、「洗う → 運ぶ → 干す」がスムーズになります。
洗濯動線が短くなるだけでも、毎日の負担はずいぶん変わるんですよね。
洗濯カゴを持って家の中を行ったり来たりする回数が減るだけでも、家事はかなりラクになります。
最近は、花粉や黄砂、急な雨などの影響で、「ほぼ室内干し」というご家庭も増えています。
室内干しは、もう梅雨だけの話ではなくなってきています。
室内干しというと、大きなランドリールームをイメージされる方もいますが、実際には小さな工夫で改善できることも少なくありません。
定番なのが、天井吊り下げタイプの室内物干し。必要な時だけポールを出して、使わない時は外せるため、普段の見た目もスッキリします。
ただ、「最初だけ外して、気づいたら1年付けっぱなし」。
これ、意外とよくあります。
だからヤマコーでは、外せるかどうかより、付けっぱなしでも邪魔にならない位置を重視するようにしています。
一番多いのは、洗面室の天井にバーを1本追加するケース。洗濯機の近くに少し干せるだけでも、使い勝手はぐっと変わります。
ほかにも、2階ホールや廊下、寝室横の一角など、意外な場所が隠れ干しスペースになることもあります。
実際、2階ホールに付けたおうちでは、「来客から見えないし、夜干して朝そのまま片付けられる」と好評でした。
室内干しは、「どこにでも付ければ便利になる」というわけではありません。暮らし方に合った場所を選ぶことで、毎日の使いやすさはかなり変わってきます。
室内干しで失敗しやすいのが、空いている場所にとりあえず付けることです。
実際には、風の流れ、人が通る動線、洗濯物の幅、湿気の逃げ道まで考える必要があります。
例えば、「エアコンの真下なら乾きそう」と思って設置するケース。
でも実際には、「エアコンの真下に付けたら乾くと思ってたんですけど…全然でした」という声もよく聞きます。
エアコンの風は斜め下へ向かって吹くため、真下は意外と風が当たりにくいことがあります。むしろ、エアコンの対面側や、風が抜けるルート上の方が乾きやすいケースもあります。
また、ハンガーに服を掛けると、実際には50〜60cmほど幅を使います。そのため、廊下幅80cmくらいの場所だと、洗濯物を干した瞬間に「カニ歩き廊下」になってしまうこともあります。
洗面所に付けたいというご相談も多いのですが、干した服が肩に当たって通りにくくなるケースもあります。
図面上では問題なく見えても、実際に洗濯物を掛けてみると、「思ったより通りにくい…」となることも少なくありません。だからこそ現場では、「付けられるか」だけでなく、「実際に毎日使いやすいか」を想像しながら位置を決めています。
室内物干しで一番大切なのが、「下地」です。下地とは、天井や壁の中にある骨組みのこと。
実は、どこにでも自由に取り付けられるわけではありません。
洗濯物は、水を含むと思っている以上に重くなります。家族分をまとめて干すと、かなりの重さになることもあります。最近は、ネットでおしゃれな物干しバーもたくさん売られていて、DIYされる方も増えています。
ただ、天井のクロスの裏にあるわずか数cm幅の木の下地をズレずに狙って固定するのは、見た目以上に難しく、結構神経を使う作業です。
下地探しの工具やセンサーも使いますが、最後は天井を軽く叩いた時の音や、手に伝わる感覚も見ています。軽い音が「コツッ」と詰まった音に変わる瞬間で、下地の位置が分かることもあります。こういうのは、やっぱり現場で分かる部分も大きいのです。
本格的に室内干しを付けたい場合は、無理にDIYするより、まず相談していただいた方が安心なこともあります。現場では、「ここなら強度が取れる」「ここは家を傷めやすい」といった点を確認しながら位置を決めています。見た目だけで位置を決めると、あとから天井や壁を傷めてしまうこともあるので、どこに付けるかは思っている以上に大切です。
🔍ヤマコーワンポイントアドバイス
「ここなら付けられそう」と思っても、実際には下地位置がズレていることもあります。現地確認をしてから位置を決めると、あとで後悔しにくくなります。
室内干しは、干す場所だけでなく、乾かし方でも快適さが変わります。特に相性がいいのが、除湿機やサーキュレーターとの組み合わせ。除湿機の洗濯モードが活躍するご家庭も多いです。
また、サーキュレーターを洗濯物に直接当てる方も多いのですが、真下から天井へ向けて風を送る方が空気が動きやすいこともあります。湿気は、服と服の間や床付近に溜まりやすいため、空気を下から持ち上げるイメージです。空気が動かない場所では生乾き臭が出やすいため、窓の位置や換気扇、エアコンの風向きなども意外と大事です。
洗面所や脱衣所に干す場合は、換気扇の見直しだけでも改善することがあります。物干しを付けて終わりではなく、乾きやすい環境まで整えると、室内干しはぐっと快適になります。
🔍ヤマコーワンポイントアドバイス
サーキュレーターを使う時は、洗濯物に横から風を当てるだけでなく、下から上へ空気を動かすイメージもおすすめです。服のすき間や床付近に湿気が溜まりやすいので、空気をかき混ぜて換気扇の方へ逃がすと、生乾きのニオイ対策にもつながります。
室内干しは、小さな工事ですが、毎日の暮らしに直結しやすいリフォームです。
特に梅雨時期は、
・洗濯物を避けながら歩く
・リビングが狭く感じる
・乾きにくくてストレスになる
といった小さいけれど毎日の困りごとが積み重なりやすくなります。しかし、干す場所が決まるだけで、そのストレスはぐっと減らせます。
室内干しのご相談は、「大きなリフォームをしたい」というより、「ちょっとラクにしたい」から始まることがほとんどです。
だからこそ、ちょこっとリフォームとの相性がいいテーマでもあります。
「うちならどこが使いやすいかな?」
そんなところから考えてみるだけでも、毎日のラクさは結構変わります。
今年の梅雨は、少しだけラクにしませんか。
私たちヤマコーでは大工を経験し、その後、現場監督・設計デザインに携わっているスタッフが在籍しております。
そのため「家の造り方」を知り尽くしており、お客様の大切な家の長期的なアフターフォローも含めて、家をトータルでサポートするサービスを提供しております。
私たちヤマコーは、その場のリフォームに満足していただくだけではなく、安心してお住まいになるために長期的なサポートをしております。
大切な家のリフォームを安心して任せられる会社であるために3つの大切にしていること
・その場限りのリフォームを提案しないこと
・ご要望とご予算のバランスを考えた最適な提案をすること
・施工クオリティは地域NO.1であること
より良い家の状態を保つためには、数年後、数十年後を見据えた提案が必須です。
その場限りのリフォームでは安心してお住まいになることはできません。
言い換えれば、ご心配されていることは今すぐ必要な工事ではないかもしれません。
私たちヤマコーはお客様目線を追求し、「安心できる住まい」を軸に、家の状態とご要望、そしてご予算において最適な提案をいたします。
信頼関係をもとに、ご納得のプランニング、高い施工クオリティ、アフターフォローでお客様に満足を超えた感動を保証いたします。
リフォームをお考えの際には是非一度ヤマコーへご相談ください。
ご連絡先
0120-156-805
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