PanasonicキッチンSクラスで一新|L型キッチン入替工事の現場レポート

PanasonicキッチンSクラスで一新|L型キッチン入替工事の現場レポート

キッチンのリフォームというと、古いものを外して新しいものを入れるだけに見えるかもしれません。
しかし、実際の現場では、そう単純ではありません。
既存の配管位置はどうなっているのか。
壁や床に歪みはないか。
吊戸棚の高さをどう納めるか。
冷蔵庫との距離感は問題ないか。
新築と違い、リフォームは「今ある状態」に合わせていく工事です。
今回は、PanasonicキッチンSクラスを採用したL型キッチン入替工事の様子をご紹介します。
解体後の状態確認から、設備調整、組立、仕上げまで現場ならではの流れも含めてお伝えしていきます。

既存キッチンを撤去して、現場の状態を確認

最初に既存キッチンを解体・撤去していきます。
キッチンがなくなると、一気に空間が広く見える反面、「こんな状態だったんだ」と感じる部分も見えてきます。
普段は見えない壁の下地や、配管・電気配線もこのタイミングで確認できます。
図面上では問題なく見えていても、解体してみると配管位置が想定と微妙に違ったり、下地の状態が現場ごとに違ったりすることもあります。
特に今回のようなL型キッチンは、コーナー部分の納まりもあるため、寸法確認を細かく行っていきます。

既存キッチンの画像

給排水や電気配線を、新しいキッチンに合わせて調整

キッチンを外したあとは設備調整です。
壁から出ている給水・給湯・排水の位置を、新しいキッチンに合わせて調整していきます。
位置が少し違うだけでも、収納に干渉したり、引き出しがうまく納まらなかったりすることがあります。
また、水まわりだけでなく、電気配線の確認も同時に行います。
食洗機やレンジフード、照明など、最近のキッチンは電気設備も増えているため、配線位置の確認は欠かせません。
付けばOKではなく、あとからメンテナンスしやすいかどうかまで考えながら調整しています。

既存キッチン解体後の給排水・電気配線調整作業中の画像

キッチンパネルを施工して、下地を整えていきます

設備配管や電気配線の調整が終わると、次はキッチンパネルの施工に入ります。
キッチンパネルは、壁の状態を確認しながらどこで見切るか、どこまで貼るか、コンセント位置をどう納めるかを現場で細かく調整していきます。
特にL型キッチンはコーナー部分があるため、ラインが少しズレるだけでも意外と目立ちます。
そのため、水平ラインを確認しながら、1枚ずつ位置を調整して施工します。

キッチンパネルを施工して下地調整中の画像

吊戸棚やレンジフードは、上から順番に組んでいきます

最初に取り付けるのは、吊戸棚やレンジフードです。
理由はシンプルで、先に下のキッチンを組んでしまうと、上の施工時に傷を付けるリスクがあるからです。
現場ではレーザーを使いながら、高さやラインを細かく確認していました。
既存住宅は、新築のように完全に真っすぐということは少なく、よく見ると壁や天井に微妙なクセがあります。そのため、図面通りではなく、実際に見て自然に見えるかを現場で調整しながら取り付けています。

吊戸棚を水平確認しながら順番に設置している施工中の画像

キッチン搬入は、実はかなり段取りが重要です

今回の現場でも、大量のキッチン部材が搬入されました。
L型キッチンは部材点数も多く、想像以上に現場がいっぱいになります。そのため、搬入時は単純に置くだけではありません。
どの順番で組み立てるかを考えながら、作業の邪魔にならない位置に仮置きしていきます。
作業スペースが狭くなりすぎると、組立効率だけでなく部材を傷つけるリスクも上がるため、職人が動きやすいスペースを確保しながら、組立順に材料を整理して搬入します。

L型キッチン部材を搬入し組立準備を行っている施工中の画像

最後は細かなラインや隙間を丁寧に調整

キッチン本体が組み上がったあとも、まだ工事は終わりません。最後に行うのが、細かな納まり調整です。
養生テープを使いながら、冷蔵庫との隙間やラインを細かく確認していました。ほんの数ミリの違いでも、見え方はかなり変わります。
特に白いキッチンはラインが目立ちやすいため、少しのズレでも違和感が出やすいため、こういった細かな調整をしていきます。

L型キッチン天板まわりの細かなライン調整作業の画像

完成|明るく、使いやすいL型キッチンへ

施工後は、白を基調にした明るいキッチン空間に仕上がりました。
既存の床やタイルとのバランスも自然にまとまり、空間全体がすっきりした印象になっています。

今回採用したPanasonic キッチンSクラスは、白を基調としたシンプルなデザイン。
明るさが出るだけでなく、L型の動線もかなり使いやすくなっています。L型キッチンは、シンク・コンロ・作業スペースの距離が近く、動きやすいのが特徴です。
特に毎日使う場所だからこそ、少し動きやすいが積み重なると、かなり使い勝手が変わってきます。

Panasonic製L型システムキッチン設置完了後の完成画像

最も大切なことは安心して任せられるリフォーム会社であること

私たちヤマコーでは大工を経験し、その後、現場監督・設計デザインに携わっているスタッフが在籍しております。
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取締役 山下 大輔

有限会社ヤマコー

取締役 山下 大輔

私は元大工で、大工だった父の一番弟子でした。
父の下で建築やリフォーム、マンションや店舗の改装など、さまざまな現場で経験を積みました。
その経験をもとに、店舗や戸建て住宅の建築やリフォーム、リノベーションも多く手がけております。
お客様に良い家を提供したいという想いをこれからもヤマコーで実践していきます。

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