9割の人が知らない、住まいのリアル。|第五弾|カメムシが入る家と入らない家の違いは何?

9割の人が知らない、住まいのリアル。|第五弾|カメムシが入る家と入らない家の違いは何?

「取り込んだ洗濯物から、ポトッ……ぎゃっ!」
秋になると、そんな小さな悲鳴が家の中でこだまします。気づかず部屋に連れて入ってしまったカメムシに驚いて、ティッシュでつまもうとしたら例のにおい。つぶすわけにも捨てるわけにもいかず、そろりそろりと追いかける…。そんな主婦のあるあるが増える季節です。しかし、カメムシはただの偶然で洗濯物につくわけではありません。じつは、訪れる家にはちょっとした共通点があるのです。「なんでうちだけ…?」と思ったことがある方へ。その理由には、実は住まいのちょっとした秘密が隠れています。
この記事では、カメムシが家に寄ってくる仕組みと、気づかぬうちに招き寄せてしまう生活習慣、そして虫ストレスの少ない家に近づくコツを、紹介していきます。読み終えるころには、毎年の「うわっ!」が少し減っているかもしれませんよ。

なぜ、うちだけ…? その差はどこにある?

どのお宅にも同じように光が差し、風が通るわけではありません。ベランダの向きや外壁の色、玄関まわりに光が集まりやすいかどうかなど、住まいの環境によって虫に好かれやすい条件は変わります。気づけば外壁にとまっていたり、網戸の近くをふらふらしていたり。家にはそれぞれ、虫の寄りやすさの違いがあるのです。

🔍ヤマコーワンポイントアドバイス
虫が寄りやすい家には、光の反射や風の流れ、外壁色など、複数の環境要因が重なっていることがあります。玄関まわりの照明の位置やベランダの採光など、住まいの周辺環境を把握することで、対策の方向性も見えてきます。

 

カメムシが柵を歩いている写真

どこから入るの? 小さなすき間の落とし穴

ある日ふと気づくと、リビングのカーテンの裏に…。いったいどこから?と思いますが、カメムシはとても器用な侵入者です。サッシのパッキンが少し劣化していたり、網戸がわずかにずれていたり、玄関下のレールに小さなすき間があるだけでも、スッと入りこんでしまいます。

🔍ヤマコーワンポイントアドバイス
侵入防止には「すき間管理」が基本です。網戸の戸車調整やパッキンの点検、換気部材のメッシュ確認など、季節の切り替え時期にチェックしておくと安心です。

破れた網戸の写真

洗濯物と一緒に…⁉気づかないうちに連れて入ってる?

カメムシは、白い洗濯物についているところをよく見かけます。シーツやバスタオル、ワイシャツなど、外干しするものは白や明るい色が多いですよね。白い布地は太陽光を反射しやすく、日中はほんのり温かくなるため、「明るくてあたたかい場所を好むカメムシの習性」と関係している可能性があります。そのため、晴れた午後の洗濯物は、カメムシにとって居心地がよい場所になりがちです。気づかないうちに袖口やタオルの端に潜り込み、「取り込んでから遭遇してびっくり…!」というケースも少なくありません。

🔍ヤマコーワンポイントアドバイス
取り込む前に軽くはたく、ポケット口や袖口をチェックするなど、外から連れて帰らないひと手間が効果的です。とくに白いタオルやシャツは、日没前の取り込みや屋内干しと併用すると安心です。

白いカッターシャツを外干ししている写真

光とにおいと、あたたかさ。暮らしのクセが呼び寄せる

夜の玄関灯がやさしく灯る家、太陽光がしっかり入るベランダ、花の香りの柔軟剤…。そんな心地よい暮らしは、虫にとっても魅力的に映ることがあります。住まいの美しさや快適さと、虫の感覚は案外リンクしているものです。

🔍ヤマコーワンポイントアドバイス
玄関灯はセンサー式に、洗剤や柔軟剤の香りは控えめにするなど、小さな見直しが効果的です。日常のクセを知ることが対策の第一歩です。

外に洗濯を干している家の外観のイラスト

★本当の理由──カメムシは“冬の家探し”をしている

ここが、9割の人が知らない真実です。
カメムシが秋に活発になるのは、越冬できる家を探しているから。あたたかく、静かで、身をひそめられそうな場所を本能的に求めています。洗濯物にとまるのも、ベランダをうろつくのも、すき間を探るのも、じつは「下見」。家の性能は、虫にも読み取られているのです。

🔍ヤマコーワンポイントアドバイス
季節の変化に合わせた住まいの点検はとても大切。開口部の気密性が高い家は、虫対策だけでなく冷暖房効率にも優れ、快適性が向上します。

カメムシが暖かい家を探しているイラスト

もし家に入ってしまったら? におわせない対処法

強烈なにおい…。できれば避けたいですよね。つぶさず、吸い込まずが鉄則です。コップでそっとかぶせて紙を差し込み、外に逃がしてあげるのが最善です。掃除機はにおいが残ることがあるためおすすめしません。

🔍ヤマコーワンポイントアドバイス
ガムテープを軽く当てて回収する方法も有効です。なるべくストレスを与えず、すばやく屋外へ。薬剤に頼らず、暮らしへの負担も最小限に。

カメムシに白い紙を敷いてコップを被せているイラスト

外干しの不安から自由になる家の工夫

洗濯物を外に干す暮らしは素敵ですが、虫・花粉・急な雨と、気づけば毎日が天気とにらめっこ。最近は、室内干しを前提とした住まいづくりが注目されています。日差しを取り入れる窓まわりの工夫や、換気計画の見直し、そしてランドリースペースの確保。環境を整えることで、洗濯のストレスが驚くほど軽くなります。

🔍ヤマコーワンポイントアドバイス
気密性の改善や内窓の設置は、虫対策と同時に断熱性や湿度管理、防音性も向上します。住まいの性能を整えることは、毎日の家事効率と快適性を高める生活改善のひとつです。

サンルームの中で洗濯物を干している写真

暮らしの小さな“気づき”が、住まいを整えるヒントに

カメムシは、偶然や運ではありません。家の環境や生活習慣、そして小さなすき間が、思わぬ招き入口になります。虫が入らない家は、同時に冬あたたかく、夏は涼しい家。小さなストレスをひとつずつ減らしていくことで、毎日の暮らしはぐっと心地よくなります。

今日この記事を読んだあなたは、もう「9割の人が知らない」から抜け出した1割の人。この機会に、住まいのちょっとした見直しから、季節に左右されない住宅環境にシフトしてみませんか?

カメムシが家から逃げていくイラスト

最も大切なことは安心して任せられるリフォーム会社であること

私たちヤマコーでは大工を経験し、その後、現場監督・設計デザインに携わっているスタッフが在籍しております。
そのため「家の造り方」を知り尽くしており、お客様の大切な家の長期的なアフターフォローも含めて、家をトータルでサポートするサービスを提供しております。
私たちヤマコーは、その場のリフォームに満足していただくだけではなく、安心してお住まいになるために長期的なサポートをしております。

大切な家のリフォームを安心して任せられる会社であるために3つの大切にしていること
・その場限りのリフォームを提案しないこと
・ご要望とご予算のバランスを考えた最適な提案をすること
・施工クオリティは地域NO.1であること

より良い家の状態を保つためには、数年後、数十年後を見据えた提案が必須です。
その場限りのリフォームでは安心してお住まいになることはできません。
言い換えれば、ご心配されていることは今すぐ必要な工事ではないかもしれません。
私たちヤマコーはお客様目線を追求し、「安心できる住まい」を軸に、家の状態とご要望、そしてご予算において最適な提案をいたします。
信頼関係をもとに、ご納得のプランニング、高い施工クオリティ、アフターフォローでお客様に満足を超えた感動を保証いたします。

リフォームをお考えの際には是非一度ヤマコーへご相談ください。

ご連絡先
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お問い合わせフォーム

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取締役 山下 大輔

有限会社ヤマコー

取締役 山下 大輔

私は元大工で、大工だった父の一番弟子でした。
父の下で建築やリフォーム、マンションや店舗の改装など、さまざまな現場で経験を積みました。
その経験をもとに、店舗や戸建て住宅の建築やリフォーム、リノベーションも多く手がけております。
お客様に良い家を提供したいという想いをこれからもヤマコーで実践していきます。

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