浴室のリフォームを考えている方の大半は、今の浴室に何かしらの不満があります。
その不満を解消し、快適性を向上させようとリフォームしたはいいけれど、イメージと違う、使いにくくなった、窓の大きさが気になるなど、後悔の残る結果になった方もいます。
こういった後悔の主な原因は、なんとなく勧められた、予算との兼ね合い、家族のライフスタイルを考慮不足などが挙げられます。
リフォーム後に後悔しないためにも、事前にしっかりとリフォーム内容を比較・検討し、自分たちの生活に合ったプランを立てることが大切です。
浴室リフォームの後に後悔が多いポイントを４つ挙げると、以下のような後悔が多くみられます。
１. 浴室を広くしすぎてなかなか暖まらない
２. 浴槽が合わず、不満を感じる
３. 機能が良く分からない上、自分には不要なオプションが多い
４. 窓を大きくしたが、なんだか落ち着かない
これらも踏まえ、今後自分がリフォームする時の参考にしてみてください。
お風呂は一日の疲れを癒す場所であり、リラックスするためには広さが欲しいところです。
広いお風呂は圧迫感を感じることなく、開放的な気分を味わえますね。
しかし、広いと浴室は保温性能が低下しやすいため、なかなか暖まりません。
また広さがあるため、水道光熱費がその分上がり、掃除の範囲も広くなってお手入れに時間もとられます。
大きな浴室は憧れではありますが、光熱費や日々のお手入れを考えると、家族構成に合ったサイズを選ぶことをおススメします。
浴槽の形だけでも、ストレート浴槽やワイド浴槽、コーナー浴槽、ななめ浴槽、たまご浴槽、アーチ型浴槽、エスライン浴槽などさまざまな形があります。
そのため、今まで入っていた浴槽と違う形のものを選ぶと、入浴時に違和感を感じることがあります。
前の浴槽の形が自分に合っていたのにと返ってストレスになることも。
また、浴槽の高さも深すぎる、浅すぎる、跨ぎにくいなど不満を感じることもあります。
浴槽も一度設置すると、そうそう変えられるものではありません。
特に男性なら、足を伸ばせないなど浴槽の狭さを感じる方もいらっしゃいますので、ショールームで実際に入ってみるなどの体験することをおススメします。
各メーカーとも、多くのオプションが用意されています。
リフォーム前は、便利だな、あると良さそうだなといった理由だけで、ついついオプションを追加すると予算がどんどん跳ね上がってしまいます。
確かに最新の機能は、ジェットバスやミスト機能、お手入れのラクなお掃除機能、使い勝手の良い収納棚など、便利なものが多いのですが、結局は使っていないということもあるため、本当に必要かどうかを慎重に判断することが大切です。
その機能は本当に必要なのか、メンテナンスや手入れにストレスは感じないのかなど、長期的な視線で必要なものだけを設置することをおススメします。
解放感や採光を考えて、この機会にと窓を大きくしたいと思われる方も多いのですが、窓を大きくしすぎると外からの視線や寒さ、お手入れの手間など感じることがあります。
採光を確保するためには窓のサイズも重要ですが、自分たちの家に合った適切な大きさを選ぶようにしましょう。
窓を大きくすると、心配しなければいけないのは防犯面です。
浴室の窓は空き巣の侵入経路として狙われやすいため、適切な対策が必要になってきます。
また、常に換気する、入浴は夜だけだから採光は必要ないという理由で窓を取り付けない方法もあります。
自然光は望めませんが、断熱性の確保、外の気配が気にならない、何より窓周辺を掃除する手間が省けるなど、これはこれでメリットがあります。
まずは自分たちは窓が必要なのか、不要なのかから検討することをおススメします。
女性にとってお風呂タイムは至福のひととき。
長風呂派の女性たちは、お風呂でのんびりとリラックスしながら美容や健康のケアを行っています。
髪のトリートメントやヘアパック、ボディスクラブ、半身浴など、お風呂の時間を大切にしています。
また、お風呂で音楽を聴いたり、本を読んだりしてリラックスする女性も多いようです。
そのため、家族構成で女性が多い家庭は、女性の意見を優先してあげることをおススメします。
不要なオプションの話
お風呂のことではありませんが、アサイが初めて車を購入したのが新型車でした。
そのため、「まだ誰も乗っていませんよ～。」という言葉に、ついついテンションが上がり、いろんなオプションをつけてしまい、車両金額に迫るようなオプション金額になってしまいました。
例えば、CDを収納する場所が７色の虹に光るオプションとか・・・。
うわー、車を運転するのが楽しくなりそう！などと思いましたが、結局運転中に７色の虹を拝むことなく、半年もたたないうちに忘れ去られたオプションとなりました。
何でも新しいものはテンションが上がりますし、どうせならつけたいっていう思いもありますよね。
しかし、お金出したはいいけれど、結局使わなかったというもったいない結果にもなりかねませんので、上がるテンションを抑えつつ、本当に必要なものだけを選ぶことをおススメします。
以上、アサイの失敗談でした・・・。
私たちヤマコーでは大工を経験し、その後、現場監督・設計デザインに携わっているスタッフが在籍しております。
そのため「家の造り方」を知り尽くしており、お客様の大切な家の長期的なアフターフォローも含めて、家をトータルでサポートするサービスを提供しております。
私たちヤマコーは、その場のリフォームに満足していただくだけではなく、安心してお住まいになるために長期的なサポートをしております。
大切な家のリフォームを安心して任せられる会社であるために3つの大切にしていること
・その場限りのリフォームを提案しないこと
・ご要望とご予算のバランスを考えた最適な提案をすること
・施工クオリティは地域NO.1であること
より良い家の状態を保つためには、数年後、数十年後を見据えた提案が必須です。
その場限りのリフォームでは安心してお住まいになることはできません。
言い換えれば、ご心配されていることは今すぐ必要な工事ではないかもしれません。
私たちヤマコーはお客様目線を追求し、「安心できる住まい」を軸に、家の状態とご要望、そしてご予算において最適な提案をいたします。
信頼関係をもとに、ご納得のプランニング、高い施工クオリティ、アフターフォローでお客様に満足を超えた感動を保証いたします。
リフォームをお考えの際には是非一度ヤマコーへご相談ください。
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