床も階段も、今あるものを活かしてきれいに|内装リフォーム

床も階段も、今あるものを活かしてきれいに|内装リフォーム

毎日過ごすリビングやダイニングは、長く使っているうちに床の傷や色あせが少しずつ目立つようになります。
今回のお客様も、リビングの床や壁の内装と、階段をきれいにしたいというご相談でした。
施工前の床は濃いブラウン。階段は緑色の仕上げで、どちらも長年使われてきたことが分かります。
ただ、床や階段が古くなってきたからといって、必ずしも全部撤去して造り直さなければならないわけではありません。
「今あるものを活かしながら、室内をきれいにできないか」
そこから今回の内装リフォームを考えていきました。

ヤマコーからのご提案|既存の床や階段を活かすリフォーム

今回ご提案したのは、既存部分をできるだけ活かしながら、新しい仕上げ材を重ねていく方法です。
リビング・ダイニングの床は、既存の床を活かして、その上から明るい木目の床材を施工。
そして階段にも、既存の階段を活かす「カバー工法」を採用しました。
階段のカバー工法とは、今ある階段をすべて撤去するのではなく、踏板などの上から新しい部材を重ねて仕上げる方法です。
「階段をリフォームするなら、一度壊して造り直すのでは?」と思われるかもしれませんが、既存の階段の状態や形状によっては、このような方法で見た目を大きく変えることができます。

既存階段の上から明るい木目の階段材を施工したカバー工法リフォームの画像

Before|濃いブラウンの室内

施工前のリビング・ダイニングは、濃いブラウンのフローリングでした。建具やキッチンにも木目が使われているため、全体的に落ち着いた色合いの室内でした。
また、階段は踏面から蹴込み部分まで緑色の仕上げでした。

緑色のカーペットが敷かれていた階段のリフォーム前の画像

After|明るい木目の空間へ

床を明るい木目に変えると、室内の印象もぐっと明るくなりました。
キッチンや建具など既存のものを残していても、面積の大きな床の色が変わることで、空間全体の見え方が変わります。
階段は、既存の階段を活かし、その上から明るい木目の階段材を施工しました。
リビング・ダイニングの床と階段を明るい木目でまとめたことで、それぞれを別々にリフォームしたというより、住まい全体の内装が自然につながった印象になっています。
「階段もこんなふうに変えられるんだ」と知っていただきたい、今回のリフォームのポイントのひとつです。

既存階段の上から明るい木目の階段材を施工したカバー工法リフォームの画像

こう変わりました|全部を新しくしなくても、家の印象は変えられます

今回、キッチンや建具など室内のすべてを新しくしたわけではありません。
それでも、リビング・ダイニングの大部分を占める床と、毎日使う階段の仕上げを変えることで、室内の印象は大きく変わりました。
リフォームというと、「古いものを全部撤去して新しくする」と考えがちですが、今あるものの状態を見ながら、残せるところは残して、気になるところを変えるという方法もあります。
今の住まいをすべて変えるのではなく、「ここが気になる」という部分から考えていくのも、リフォームのひとつの方法です。

明るい木目のフローリングに張り替えたダイニングキッチンのリフォーム後の画像

今回の施工ポイント① 床材を張る前に「基準出し」

既存の床の上から新しい床材を施工するといっても、そのまま端から張り始めるわけではありません。
まず行ったのが、床の通りを確認するための「基準出し」です。
基準出しとは、新しい床材をまっすぐきれいに張っていくために、施工する位置や方向の基準を決める作業です。
施工途中の写真に何本も見えている白いラインは、この基準を確認しているところ。
広いリビング・ダイニングを張り進めていくからこそ、最初に床全体を見ながら基準を決めてから施工していきます。

既存の床に基準線を出しフローリングをまっすぐ施工するため確認している画像

今回の施工ポイント② 今ある床を活かして明るい木目へ

今回の床は、既存の床をすべて撤去するのではなく、現在の床を活かして新しい床材を施工しています。
施工途中の写真を見ると、濃いブラウンの既存床から、少しずつ明るい木目の床へ変わっていく様子がよく分かります。
既存部分を活かせるかどうかは床の状態などによって異なるため、まず現在の状態を確認したうえで施工方法を考えることが大切です。
そして今回ぜひ知っていただきたいのが、階段のリフォームです。
床には既存のものを活かす方法があることをご存じでも、「階段にもカバー工法がある」ことは、意外と知られていないかもしれません。
既存の階段を利用できる状態であれば、その形を活かしながら新しい階段材で仕上げることができます。
「古くなったけれど、階段そのものを造り替えるほどではない」「色や雰囲気を今の内装に合わせたい」という場合にも、検討できる方法のひとつです。

既存の床に基準線を出しフローリングをまっすぐ施工するため確認している画像

あなたの家なら?「全部やり替えないと無理」と思っているところはありませんか?

床が古くなった。階段の色が気になる。部屋の雰囲気を明るくしたい。
そんなとき、「全部剥がさないと無理かな」「階段まで直すと大掛かりになりそう」と思って、そのままにしている場所はありませんか?
実際には、今回のように今ある床や階段を活かしながら、きれいにできる場合もあります。
もちろん、どんな床や階段でも同じ方法が使えるわけではありません。今の状態を確認して、既存部分を活かせるのか、別の方法がよいのかを考えることが大切です。
「うちの床も上からできる?」「この階段もカバー工法で直せる?」
そんなところからでも、お気軽にご相談ください。
今のお住まいを見ながら、これからの暮らしに合ったリフォーム方法をご提案します。

明るい木目のフローリングに張り替えたダイニングキッチンのリフォーム後の画像

最も大切なことは安心して任せられるリフォーム会社であること

私たちヤマコーでは大工を経験し、その後、現場監督・設計デザインに携わっているスタッフが在籍しております。
そのため「家の造り方」を知り尽くしており、お客様の大切な家の長期的なアフターフォローも含めて、家をトータルでサポートするサービスを提供しております。
また、外壁塗装や屋根葺き替え、雨漏り補修、キッチン、お風呂(ユニットバス)、トイレ、カーポート、駐車場、花壇など家に関することであればどのような工事でも承ることができます。
リフォームは一から作り上げる新築に比べ、設計能力だけでなく家の造り方を知らなければ対応できません。
最近では、外壁、屋根、水回り専門というリフォーム会社が増えているようですが、その方々は家をトータルでサポートすることはできません。
私たちヤマコーは、その場のリフォームに満足していただくだけではなく、安心してお住まいになるために長期的なサポートをしております。
信頼関係を大切にしているからこそ、多くのお客様から再度ご依頼をいただいております。

戸建てリフォーム、新築をお考えの際には是非一度ヤマコーへご相談ください。

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取締役 山下 大輔

有限会社ヤマコー

取締役 山下 大輔

私は元大工で、大工だった父の一番弟子でした。
父の下で建築やリフォーム、マンションや店舗の改装など、さまざまな現場で経験を積みました。
その経験をもとに、店舗や戸建て住宅の建築やリフォーム、リノベーションも多く手がけております。
お客様に良い家を提供したいという想いをこれからもヤマコーで実践していきます。

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