


家を建てたい。リフォームしたい。
そう思ったとき、まずパソコンやスマホで調べる方は多いと思います。
SNSには素敵な施工写真があり、YouTubeでは設備や間取りを詳しく知ることができ、AIに聞けば気になる情報を短時間で整理してくれます。
「こんなキッチンいいな」「この収納、便利そう」「こんなリフォームもできるんだ」と、家づくりを具体的にイメージしやすくなったのは、とても良いことです。
ところが最近のご相談では、「いろいろ調べているうちに、何がいいのか分からなくなってきて…。」というお話を聞くこともあります。
情報が足りないわけではありません。むしろ今は、次から次へと新しい情報が入ってくる言わば「情報の洪水」のような時代。
知れば知るほど選択肢が増え、「結局、わが家にはどれがいいの?」と迷ってしまいます。
では、これだけ便利に情報を集められるようになったのに、なぜ家づくりでは迷ってしまうのでしょうか。
今回は前編として、「良い情報」と「わが家に合う答え」は何が違うのかを考えてみます。
例えばAIに「おすすめの断熱材は?」と聞けば、それぞれの特徴やメリット・デメリット、選ぶときのポイントまで分かりやすく整理してくれます。
では、質問を少し変えて、「その中で、わが家にはどれが合う?」となるとどうでしょう。
新築なのかリフォームなのか。今の家はどんな構造なのか。窓の大きさや位置、日当たり、周囲の建物、暮らし方、予算など、考える条件は一気に増えます。
これは断熱材だけではありません。窓、外壁、屋根、設備、収納、間取りなど、家づくりの多くが同じです。
AIは、たくさんある情報を整理したり、それぞれの違いを知ったりするのが得意です。ただ、そこで得た答えを「わが家ならどうだろう?」と考えるところから、家ごとの答え探しが始まります。
SNSやYouTubeには、「採用してよかった設備」「便利な間取り」「素敵なリフォーム」など、たくさんの実例があります。
写真や動画を見ながら、「こんなキッチンにしたい」「この収納いいな」と理想を膨らませられるのは、SNSやYouTubeの良いところです。
家づくりは、こうした「好き」「こんなふうにしたい」を見つけるところから始まることもあります。
そこで次に考えてみたいのが、「これを、わが家に取り入れたらどうなる?」ということ。
例えば大きな収納が素敵だと思っても、実際に使う場所から離れていれば、別の位置につくった方が使いやすいかもしれません。大きな窓も、明るさや開放感だけでなく、方角や周囲の建物、外からの視線まで考えると、わが家に合った大きさや位置が見えてきます。
SNSで見つけた「好き」をそのまま諦める必要はありません。その「好き」を、わが家ならどう取り入れるか。そこまで考えると、家づくりはもう一歩具体的になります。
例えばInstagramで、とても素敵なキッチンを見つけたとします。「このキッチンにしたい」と同じ商品や色を選んでも、完成してみると写真で見た印象とは違って見えることがあります。
なぜなら、写真の中で「素敵」と感じていたのは、キッチンだけではないからです。
クロスや床、照明、窓の位置、部屋の広さ、家具との組み合わせ。そうしたものが一緒になって、一つの空間の雰囲気をつくっています。
だから施工写真を見るときも、商品だけではなく、「自分はこの写真の何が好きなんだろう?」と少し広く見てみると参考になります。
「キッチンの色が好き」なのか、「木目の床との組み合わせが好き」なのか、「明るくすっきりした空間全体が好き」なのか。それが分かれば、まったく同じ家でなくても、そのイメージをわが家に取り入れる方法を考えやすくなります。
もう一つ。
AIやSNSの画面だけでは分かりにくいのが、実際の家や土地の条件です。
例えば同じ大津市内、同じ南向きの家でも、周囲の建物や道路の向き、隣家との距離、土地の高低差などによって、光の入り方や風の通り方、外からの視線は変わります。
リフォームなら、今の間取りや建物の状態、配管や窓の位置なども関係してきます。
画面では「これが良さそう」と思っていたものも、実際の家に当てはめてみると、「こちらの方が合いそう」「ここは少し変えた方がいい」と見えてくることがあります。
家はカタログや画面の中ではなく、その土地、その建物、その家族の暮らしの中にあるもの。
ここが、家づくりの情報選びを少し難しくしているところでもあります。
AIもSNSもYouTubeも、家づくりには本当に便利です。ただ、それぞれ得意なことは少しずつ違います。
AIは、情報を整理してくれる。
SNSやYouTubeは、理想や「好き」を見つけさせてくれる。
工務店は、それを「わが家ならどうする?」に翻訳する。
ここでいう「翻訳」は、難しい情報をやさしく言い換えることではありません。
たとえばSNSで「こんなキッチンにしたい」と思ったとします。
そのときに、今の家の間取りや窓の位置、床やクロスとの相性、予算まで含めて、「この家でこのイメージを実現するなら、どう考えるか」を一緒に整理していく。
AIで調べた情報も同じです。
一般的には正しくても、「この家の場合はどうか」に置き換えてみると、選び方が変わることがあります。
ネットで集めた情報や、見つけた「好き」を、その家の条件や暮らしに合わせた答えに変えていく。
それが、工務店にできる「わが家への翻訳」だと思います。
調べても調べても決められなくなったときは、さらに情報を増やす前に、「わが家では何を大切にしたい?」に一度戻ってみるのもいいと思います。
冬の寒さを改善したい。家事を楽にしたい。収納を増やしたい。手入れを楽にしたい。明るいリビングにしたい。これから先も暮らしやすい家にしたい。
大切にしたいことが見えてくると、AIで調べた情報も、SNSで見つけた施工事例も、「人気だから」ではなく「わが家に合うかな?」という目で見られるようになります。
そして自分たちだけでは分からないところは、見つけた写真や調べた情報をそのまま工務店に見せてみる。きれいに整理しておく必要はありません。
「これ、いいなと思ったんだけど、うちならどう?」
そこから一緒に考えていけばいいのです。
AIやSNS、YouTubeで、たくさんの情報や「好き」を見つけられるようになりました。
でも、それをそのまま選ぶのではなく、最後に必要なのは「わが家ならどうする?」と考えること。
では、施工事例や性能、見積りなどを見るとき、どこに注目すれば「わが家の場合」に置き換えて考えられるのでしょうか。
後編では、情報の洪水の中で見つけたものを、「わが家の答え」に翻訳するための5つの視点をご紹介します。
私たちヤマコーでは大工を経験し、その後、現場監督・設計デザインに携わっているスタッフが在籍しております。
そのため「家の造り方」を知り尽くしており、お客様の大切な家の長期的なアフターフォローも含めて、家をトータルでサポートするサービスを提供しております。
私たちヤマコーは、その場のリフォームに満足していただくだけではなく、安心してお住まいになるために長期的なサポートをしております。
大切な家のリフォームを安心して任せられる会社であるために3つの大切にしていること
・その場限りのリフォームを提案しないこと
・ご要望とご予算のバランスを考えた最適な提案をすること
・施工クオリティは地域NO.1であること
より良い家の状態を保つためには、数年後、数十年後を見据えた提案が必須です。
その場限りのリフォームでは安心してお住まいになることはできません。
言い換えれば、ご心配されていることは今すぐ必要な工事ではないかもしれません。
私たちヤマコーはお客様目線を追求し、「安心できる住まい」を軸に、家の状態とご要望、そしてご予算において最適な提案をいたします。
信頼関係をもとに、ご納得のプランニング、高い施工クオリティ、アフターフォローでお客様に満足を超えた感動を保証いたします。
リフォームをお考えの際には是非一度ヤマコーへご相談ください。
ご連絡先
0120-156-805
お問い合わせフォーム