今の家をもっと好きになる! Vol.3:冬こそ見直したい“暖房あるある”ちょこっとリフォーム

今の家をもっと好きになる! Vol.3:冬こそ見直したい“暖房あるある”ちょこっとリフォーム

毎回たくさんの方に読んでいただいている「ちょこっとリフォーム」シリーズ。第三弾となる今回は、冬のお悩みとしてご相談の多い「暖房が効きにくい家あるある」 をテーマにお届けします。
「エアコンをつけているのに部屋が寒い…」
「なぜか足元だけ冷たい…」
そんな冬の困りごとには、実は家のつくりや家具の置き方など、ちょっとした理由が隠れていることがあります。暖かく暮らすために必要なのは、暖房のパワーを上げることよりも、家の中の暖かさの巡りを良くすること。
今回は、すぐに実践できる工夫から、快適さを底上げするプチリフォームまで、暮らしが少しラクになるヒントをたっぷりまとめました。寒さが本格化する前に、ぜひチェックしてみてくださいね。

ソファの置き方で暖かさが変わる

冬になると「ソファに座ると背中が寒い…」という声をよく聞きます。実はこれ、暖房以前に家具の置き方が原因のことも多いのです。窓辺は外気の影響を受けやすく、冷たい空気が下へ流れ落ちるため、ソファを近くに置くほど体が冷えやすくなります。同じ暖房温度でも、配置ひとつで体感温度が大きく変わるのが冬の家の特徴。もしレイアウトを少し動かせるなら、窓からの距離を50〜70cmほど空けるだけでもかなり違います。背もたれ側が壁・暖かい側を向くように配置すると、リビング全体のぬくもりが保ちやすくなることも。家具の位置は暖房効率を左右する重要なポイントです。

🔍ヤマコーワンポイントアドバイス
ソファ近くに小さなラグを敷くだけでも冷気の伝わり方がやわらぎます。まずはできる範囲のちょこっと配置替えで快適さアップ!

 

窓際にソファーが置いてある部屋の写真

暖房の風がカーテンで止まっている?

「暖房をつけているのに部屋がなんとなく暖まりにくい…」そんなときは、カーテンが暖気の流れを止めている可能性があります。特に丈の長いカーテンや厚手タイプは、暖房の風を吸い込んでしまい、部屋へ回る空気量が減ってしまいます。エアコンの真正面にカーテンがある配置では、約20〜30%効率が下がることもあるほど。暖房の効きが悪いと感じたら、まずは「カーテンがエアコンの風の通り道をふさいでいないか」をチェックしてみましょう。リビングならカーテンではなくロールスクリーンに変える、丈を少し短めにする、といった工夫も効果的です。

🔍ヤマコーワンポイントアドバイス
エアコンの風が部屋全体に回るよう、左右の羽根は水平気味に設定すると、暖かさが均等に広がります。

ソファーの近くにカーテンがある写真

“コールドドラフト”って何?

冬の足元だけが妙に冷たいあの感覚。これは多くの家で起きる「コールドドラフト」が原因です。窓や開口部で冷やされた空気は重くなり、床へスーッと流れ落ちます。これにより、部屋全体は暖かいのに足元だけ冷えるという現象が起こります。暖房を強くするほど天井付近ばかり暖まり、足元冷えとのギャップが大きくなる悪循環に。コールドドラフトは窓の断熱性が弱い家ほど発生しやすく、寒さの正体を知ると対処法も見えてきます。家具の配置替えや窓まわりの工夫で大きく改善できるため、まずは冷気が落ちてくる場所はどこ?と観察するのがおすすめです。

🔍ヤマコーワンポイントアドバイス
サーキュレーターは「上向き」が基本。天井にたまった暖気を循環させ、足元の温度差をやわらげます。

コールドドラフトをイメージしたイラスト

エアコンの風向きで体感温度が変わる

暖房は「設定温度」より「風向き」が重要です。冬の空気は上に溜まりやすいため、暖房の吹き出しを下向き気”にして床付近へ送り、部屋全体に循環させるのが基本。ところが、夏の冷房のまま上向き設定になっているご家庭が意外と多く、これが暖房が効きづらい家の代表的な原因に。また、風量は弱すぎると部屋が暖まりにくく、強すぎると乾燥の元に。最初は強風+下向き、部屋が暖まったら自動に切り替える流れが効率的です。ちょっとした設定の見直しで、体感温度がぐっと変わります。

🔍ヤマコーワンポイントアドバイス
エアコン下に物を置かず、風が通る通路を確保すると、部屋全体の暖まり方がスムーズになります。

室内にエアコンの風が矢印で回っているイラスト

暖房が効かない家の「家具の高さ」問題

背の高い家具が多い部屋ほど、暖房効率は下がりがちです。理由はシンプルで、暖かい空気が天井へたまりやすくなるから。特に天井近くまである棚や壁面収納が並ぶと、暖気がスムーズに循環せず、足元の温度だけが低くなる温度ムラが発生します。「暖房を強くしても暖まらない…。」と感じる場合は、一度家具の高さバランスを見直すのが効果的。背の低い家具を増やす、棚の位置を変える、壁際に密着させすぎないなど、少しの改善で暖かさが変わります。

🔍ヤマコーワンポイントアドバイス
棚上にたまる暖気を循環させるため、冬だけサーキュレーターを棚方向に軽く回すのも有効です。

高さのある家具が置いてある室内のイラスト

足元が冷える家の共通点

冬の不快感で最も多いのが「足元の冷え」。これは床材・断熱・窓の位置関係など様々な要因が絡みます。フローリングは美しい反面、冷たさが伝わりやすい素材のため、暖房をつけても足元だけ冷える現象が起きやすいのです。また、カーペットやラグが薄い・硬い場合も同じ。さらに、基礎断熱が弱い家や年数が経った住まいでは、床下からの冷気が上がり、体感温度を大きく下げます。まずは「どの場所が一番冷たい?」と観察し、原因に合った対策を選ぶのが大切です。

🔍ヤマコーワンポイントアドバイス
部分ラグやホットカーペットは、足元の体感温度を底上げする即効性のある対策としておすすめです。

ソファーに座った男性の足を映している写真

廊下・階段からの寒気の侵入

暖房の効いたリビングでも、廊下や階段から冷気が流れ込み、温度差を感じることがあります。戸建て住宅に多いのがドア下のすきま風。ここから冷気が入り込み、足元を冷やす原因に。また、階段がリビングに直結した間取りの場合、2階から冷気が降りてきて暖房効率を落とすこともあります。すきまテープや簡易カーテンなど、ちょこっと対策でもかなり効果はあります。「部屋は暖かいのにリビングが寒い…」というご家庭は、暖房機器の見直しより、まずは冷気がどこから入っているかの確認が近道です。

🔍ヤマコーワンポイントアドバイス
冬だけ“間仕切りカーテン”をつけると、暖気の逃げ道を防げて暖房効率がぐっと上がります。

室内のドアが開いて階段が写っている写真

ちょこっとリフォームで冬の快適さを底上げ

家具配置や習慣の見直しだけでも暖かさは変わりますが、家そのものを少し整えると、冬の快適さはさらに底上げできます。たとえば内窓は、体感温度が2〜4℃変わるとも言われるほど効果的。小さな隙間風も、建具調整やパッキン交換でぐっと改善します。また、キッチン・洗面・脱衣所などの「局所的に寒い場所」には、床材を変えるだけでも快適性がアップします。大がかりな工事をしなくても、ちょこっと改善の積み重ねで住まいの冬は驚くほど変わります。

🔍ヤマコーワンポイントアドバイス
まず何から?と迷ったら「一番つらい場所」を優先するのが正解。小さな改善が、冬の暮らしをぐっと軽くします。

暖かそうな室内のイラスト

最も大切なことは安心して任せられるリフォーム会社であること

私たちヤマコーでは大工を経験し、その後、現場監督・設計デザインに携わっているスタッフが在籍しております。
そのため「家の造り方」を知り尽くしており、お客様の大切な家の長期的なアフターフォローも含めて、家をトータルでサポートするサービスを提供しております。
私たちヤマコーは、その場のリフォームに満足していただくだけではなく、安心してお住まいになるために長期的なサポートをしております。

大切な家のリフォームを安心して任せられる会社であるために3つの大切にしていること
・その場限りのリフォームを提案しないこと
・ご要望とご予算のバランスを考えた最適な提案をすること
・施工クオリティは地域NO.1であること

より良い家の状態を保つためには、数年後、数十年後を見据えた提案が必須です。
その場限りのリフォームでは安心してお住まいになることはできません。
言い換えれば、ご心配されていることは今すぐ必要な工事ではないかもしれません。
私たちヤマコーはお客様目線を追求し、「安心できる住まい」を軸に、家の状態とご要望、そしてご予算において最適な提案をいたします。
信頼関係をもとに、ご納得のプランニング、高い施工クオリティ、アフターフォローでお客様に満足を超えた感動を保証いたします。

リフォームをお考えの際には是非一度ヤマコーへご相談ください。

ご連絡先
0120-156-805

お問い合わせフォーム

https://yamakoo805.com/contact.php

取締役 山下 大輔

有限会社ヤマコー

取締役 山下 大輔

私は元大工で、大工だった父の一番弟子でした。
父の下で建築やリフォーム、マンションや店舗の改装など、さまざまな現場で経験を積みました。
その経験をもとに、店舗や戸建て住宅の建築やリフォーム、リノベーションも多く手がけております。
お客様に良い家を提供したいという想いをこれからもヤマコーで実践していきます。

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