歯科医院リフォームで集患・増患を実現する 3 つの⾒直しポイント3選!

歯科医院リフォームで集患・増患を実現する 3 つの⾒直しポイント3選!

歯科医院を経営されている方にとって、院内のリフォームは集患、増患や医院の印象を左右する大切な要素です。そのため、院内の施設が古くなってきた、医院のイメージを変えたいと感じた時は、リフォームを検討してみましょう。今回は、医院をリフォームする必要性と、見直すべきポイントについてお話します。ぜひご覧ください。

リフォームする必要性

まず、リフォームを考える際、なぜリフォームをしたいのかについて自分なりの考えを出しておきましょう。どんなリフォームでもそうですが、目的を曖昧にしたまま進めると、予算が無駄に消費される可能性があるため、現時点での問題点を徹底的に洗い出し、その解決に向けたリフォーム計画を立てることが大切です。集患、増患が目的であるのか?院内の劣化を一新したいのか?スタッフの作業効率のアップなのか?それによって、リフォームする場所の優先順位が変わってきます。

・集患、増患を考えたリフォーム
・経年劣化による設備の一新
・スタッフの作業効率アップ

一つずつ見ていきましょう

歯科医院の院内の写真

集患、増患を考えたリフォーム

患者さんが来院したくなる歯科医院とは、どんなところでしょうか。病院という場所柄、皆さんある程度の緊張感を持って訪れます。その緊張感を少しでもほぐせるようなリラックスできる快適な場所に仕上げることが大切です。そのため、待合室や診療室の内装を明るく清潔感のあるデザインにすることで、こういった不安や緊張をほぐすことができます。また、自然光を取り入れた自然を感じさせるレイアウトや、温かみのある照明を使うのも効果的です。特に小さなお子様を連れた親御さんや、高齢者の方々が安心して来院できるような配慮をすることで、幅広い層からの来院が見込めます。

歯科医院の受付とキッズルームの写真

経年劣化による設備の一新

経年劣化による設備や内装は、医院の運営を長期的に安定させるための大切なポイントです。特に設備の老朽化は、患者様の安全性や快適性に直接影響を与えるだけでなく、スタッフの業務効率にも影響が出る可能性があります。古くなった診療台や照明器具、配管システムなどは、故障やトラブルのリスクが高まり、結果的に運営コストの増加や患者様のサービス低下を招くことになります。診療台や器具の一新は、治療の質を高めるだけでなく、診療のスピードや正確性が向上するため、新しい設備になれると思ったよりよりスムーズな診療ができるようになります。また、診療室の照明や空調システムを省エネ機器に更新することで、快適な院内環境を維持しながら、エネルギーコストの削減にもつながります。

歯科医院の治療台の写真

スタッフの作業効率アップ

診療室や受付、器具の収納場所などの配置を見直しは、業務の流れをスムーズにし、スタッフの負担を軽減してくれます。特に診療ユニットや機器の配置を効率的にレイアウトし直すことで、治療時の移動距離を短縮し、スタッフが必要なものにすぐ手が届くようにすることができます。これにより、患者様へのサービス向上が実現します。無駄な移動や作業を減らすことは、スタッフの疲労を軽減し、集中力を高める効果がありますので、結果的に患者様に対するサービスの質を高めることにつながる上、スタッフの満足度とモチベーションも向上させるてくれます。

歯科医院の消毒室の写真

リフォームする時に見直すべきポイントを押さえる

歯科医院内の動線は、スタッフの動き方だけでなく、患者様の利便性にも大きく影響するため、スムーズでわかりやすい配置にしましょう。

・入口から待合室
・待合室から診察室
・診察室からレントゲン室やカウンセリングルーム

一つずつ見ていきましょう。

歯科医院のレントゲン室の写真

入口から待合室

患者様が最初に目にするのが入り口です。そのため、明るく入りやすい雰囲気を作り、安心感を与えることが大切です。入り口から受付までの動線は分かりやすくして、迷わないように案内サインを配置します。受付カウンターは目立つ位置に置き、患者様がすぐに分かるようにします。また、待合室は受付から見える範囲に配置し、患者がすぐにたどり着けるように工夫しましょう。待合室のスペースは広く、快適な椅子を配置してリラックスできる環境を提供することで、患者が診察までの時間を快適に過ごせるようにします。

歯科医院の受付の写真

待合室から診察室

患者様がスムーズに診察室へ移動できるように、待合室から診察室までの経路をシンプルかつ明確にすることが大切です。特に複数の診療台を設置している場合は、通路は広く確保し、車椅子やベビーカーでも問題なく通れるように配慮します。また、診察室の入り口が視覚的にわかりやすい位置に配置されると、患者様が迷わずに移動できます。途中に余計な障害物がないようにし、動線をシンプルに保つことで、患者のストレスを軽減し、リラックスした気持ちで診察を受けてもらえる環境を作ることができます。

歯科医院の治療台の写真

診察室からレントゲン室やカウンセリングルーム

診察後に患者様がスムーズにレントゲン室やカウンセリングルームへ移動できるよう、わかりやすい配置にしましょう。特にカウンセリングルームは、プライバシーにも関わりますので、なるべく人の目につかないような配置を考えることも大切です。

カウンセリングルームの名前が入ったドアの写真

ターゲット層とコンセプトとなる強みをはっきりさせておく

自分の歯科医院のターゲット層は誰なのか?そして、強みは何なのかをはっきりさせておきましょう。そうすることにより、内装のデザインが患者様のニーズに合ったものになります。例えば、お子様を主なターゲットにする場合、キッズスペースやカラフルな色彩、人気のキャラクターを取り入れることで、子どもたちが安心して楽しく過ごせる空間に仕上げられます。一方、ファミリー層や高齢者を対象とする場合は、バリアフリー設計や、落ち着いた色調のインテリア、快適な座り心地の椅子を用意して、誰もがリラックスして過ごせる空間に仕上げます。このように、集患対策を立てながらターゲットに合わせた内装デザインを取り入れることで、患者様にとってより魅力的な歯科医院づくりができます。また、医院改装を機にユニットの増設や増築を検討される方も多いですが、増築に際しては建蔽率や容積率など、法的な制限があります。施工業者の意見も聞きながら、自分の⻭科医院リフォームを考えてみましょう。「

歯科医院のキッズルームの写真

最も大切なことは安心して任せられるリフォーム会社であること

私たちヤマコーでは大工を経験し、その後、現場監督・設計デザインに携わっているスタッフが在籍しております。
そのため「家の造り方」を知り尽くしており、お客様の大切な家の長期的なアフターフォローも含めて、家をトータルでサポートするサービスを提供しております。
私たちヤマコーは、その場のリフォームに満足していただくだけではなく、安心してお住まいになるために長期的なサポートをしております。

大切な家のリフォームを安心して任せられる会社であるために3つの大切にしていること
・その場限りのリフォームを提案しないこと
・ご要望とご予算のバランスを考えた最適な提案をすること
・施工クオリティは地域NO.1であること

より良い家の状態を保つためには、数年後、数十年後を見据えた提案が必須です。
その場限りのリフォームでは安心してお住まいになることはできません。
言い換えれば、ご心配されていることは今すぐ必要な工事ではないかもしれません。
私たちヤマコーはお客様目線を追求し、「安心できる住まい」を軸に、家の状態とご要望、そしてご予算において最適な提案をいたします。
信頼関係をもとに、ご納得のプランニング、高い施工クオリティ、アフターフォローでお客様に満足を超えた感動を保証いたします。

リフォームをお考えの際には是非一度ヤマコーへご相談ください。

ご連絡先
0120-156-805

お問い合わせフォーム
https://yamakoo805.com/contact.php

取締役 山下 大輔

有限会社ヤマコー

取締役 山下 大輔

私は元大工で、大工だった父の一番弟子でした。
父の下で建築やリフォーム、マンションや店舗の改装など、さまざまな現場で経験を積みました。
その経験をもとに、店舗や戸建て住宅の建築やリフォーム、リノベーションも多く手がけております。
お客様に良い家を提供したいという想いをこれからもヤマコーで実践していきます。

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