今回は、店舗1階部分のクロス工事の様子をご紹介いたします。クロスが仕上がると、だんだんお店の雰囲気が見えてきて、完成が近づいてきました。
店舗のクロスは、お店の雰囲気やイメージを決める大切な要素で、クロスの色や柄は、お店の印象を左右します。例えば、明るい色やポップな柄のクロスは、元気で明るい雰囲気を作り出すことができ、落ち着いた色やシンプルな柄のクロスは、落ち着いた雰囲気を醸し出すのにピッタリです。
また、クロスはただ見た目をきれいにするだけでなく、壁を保護する役割もあります。たくさんの人が出入りするお店では、壁が傷んだり汚れたりすることがありますが、クロスがあれば壁をきれいに保つことができます。店舗のクロスはただの壁紙ではなく、お店の魅力を引き立てる大切なアイテムなのです。
石膏ボードは、骨組みの上に貼っていく建物の壁や天井に使われる大事な素材です。燃えない素材が使われており、さらに火災が起きると、石膏ボードは水を放出して温度を下げる効果があるため、万が一の時にも安全です。そのため、住宅や病院などで使われることが多い素材です。
また、石膏ボードは音を通しにくい特性もあります。特に厚手のものや複数枚を重ねると、さらに効果が増すため、プライバシーや静かさが大切な場所では、よく使われています。
石膏ボードを貼った後、粘土状のパテを使って隙間や穴を埋める作業をパテ処理と呼びます。これは、ボード同士の段差や穴を埋めて壁や天井を滑らかに整える作業です。特に継ぎ目の処理は重要で、不十分な処理では後の工程で問題が生じる可能性があります。パテ処理をキレイに行うことは、ボードの仕上がりをきれいにするためにとても重要な作業です。
パテがしっかり乾燥したら、新しいクロスを貼り付けます。糊付け機を使って、クロスに糊をつけて、刷毛を使ってクロスを貼り付けていきます。空気を抜きながら丁寧に貼ることで、クロスが剥がれにくくなります。また、クロスを貼る際には、空気が入らないように気をつけて作業します。空気が入ると、クロスが剥がれやすくなってしまいます。継ぎ目の部分は特に注意しながら、余分なクロスをカッターで切り落として貼っていきます。
ドアは、ミュージックカフェならではのイメージを出したデザインのドアです。今回はピアノの鍵盤をイメージしましたが、いろいろなデザインで自分の好みやインテリアに合わせたドアにすることもできます。
ドアは、室内を繋ぐだけでなく、その先の空間をイメージさせる重要な要素です。自分の店舗だからこそ、好みやイメージを細部にまで反映させることができる上、色合いやデザインを自由に選ぶことができるので、自分だけのオリジナルのドアを作ることができます。
また、ドア自体をインテリアとして取り入れることで、お部屋全体の雰囲気を引き締める効果もあります。オリジナルのドアは、ただの通路をつなぐだけでなく、お部屋全体の印象を左右する重要な要素です。
私たちヤマコーは、これまでに新築店舗・店舗リフォームのご依頼を数多くいただいております。
業種は多岐に渡り、焼肉店、居酒屋、マッサージ店、ネットカフェ、歯科医院など、他にも数多くの業種による幅広い実績を持ちます。
私たちが多業種のオーナー様に選ばれ続けている3つの理由
・設計デザインにおいて提案するプランニング力
・オーナー様の想いをカタチにできる現場力
・価値を高める空間アイデア
ヤマコーには大工を経験し、その後、現場監督・設計デザインに携わっているスタッフが在籍しています。
建築を知り、建物を知り、デザインを知り、造り方を知り尽くした私たちだからこそ実現できる現場力。
現場の進捗をオーナー様と随時確認し、ご要望において「できるかできないか」の回答をその場でお答えすることが可能であり、構造上「できない」と判断した場合は、オーナー様の納得のいくご提案をいたします。
その現場力こそが業種という垣根を越えて、私たちヤマコーが選ばれ続けている理由です。
店舗リフォーム、新築をお考えの際には是非一度ヤマコーへご相談ください。
ご連絡先0120-156-805
お問い合わせフォーム