キッチン床上貼り・腰壁補修工事|明るく使いやすい空間へリフォーム

キッチン床上貼り・腰壁補修工事|明るく使いやすい空間へリフォーム

今回はキッチンの床上貼り工事と、窓下腰壁の補修工事を行いました。
長年使われてきた床は傷や色あせが目立ち、歩くたびに気になる状態になっていました。
また、窓下の腰壁も表面材の傷みや汚れが進んでおり、お部屋全体が少し古びた印象になっていました。
床をすべて解体してやり直す方法もありますが、既存の床の状態によっては上から新しいフローリングを施工する「上貼り工法」が選べる場合があります。
今回は床を活かしながら新しいフローリングを施工し、あわせて腰壁も補修することで、キッチン空間全体を明るく使いやすく改善していきます。

既存の様子

まずは工事前のキッチンの床の様子です。キッチンとダイニングの床は長年の使用により、表面の傷や色あせが見られる状態でした。
毎日歩く場所だからこそ、少しずつ傷が増え、ツヤも失われていきます。特にキッチン周辺は水や油が飛びやすく、住宅の中でも床への負担が大きい場所です。
今回は床を新しく見せるだけでなく、毎日のお掃除もしやすくなるようリフォームを進めていきます。

経年により色あせや傷みが見られるキッチン床の施工前の画像

床下点検口の加工

今回のキッチンには床下点検口が設置されていました。
フローリングを上貼りする際は、単純に床材を張るだけでは点検口が開かなくなってしまいます。そのため、点検口の位置を確認しながら施工を進める必要があります。
床下点検口は配管確認や床下点検の際に使用する大切な設備です。リフォーム後も問題なく開閉できるよう、納まりを考えながら施工していきます。

床下点検口まわりを納めながら上貼り施工を進めている画像

フローリング上貼り施工

既存の床の上から新しいフローリングを施工していきます。
上貼り工法は既存床を撤去しないため、解体工事や廃材処分を抑えられるのが特徴です。また工期も短縮しやすく、生活への負担も比較的少なくなります。
もちろん、どんな床でも上貼りできるわけではありません。床の状態を確認しながら施工可能か判断したうえで進めています。
一枚ずつ寸法を合わせながら張り進めることで、床全体が少しずつ新しい表情へ変わっていきます。

既存フローリングの上から新しい床材を施工している画像

キッチン床上貼り完成

床は明るい木目柄のフローリングへ生まれ変わり、以前と比べて空間全体が明るい印象になりました。フローリング上貼り工事は、床をすべて解体しなくても住まいの印象を大きく変えることができるリフォームのひとつです。

「床の傷が気になる」
「部屋が暗く感じる」
「掃除しやすい床にしたい」

そんなお悩みをお持ちの方は、床の状態によって上貼り工法が選べる場合もあります。毎日使うキッチンだからこそ、少しの変化でも暮らしやすさは大きく変わります。

明るい木目柄のフローリングで仕上げたキッチン床の完成画像

腰壁の補修工事

続いて腰壁部分の補修工事へ進みます。
今回の現場では、窓下の腰壁部分に表面材の傷みや汚れが見られました。特に窓まわりは結露や日差しの影響を受けやすく、長年の使用によって壁紙の浮きや傷みが発生しやすい場所です。まずは傷んだ部分の状態を確認しながら、プリント合板を施工する準備を進めていきます。

窓下の腰壁に汚れや傷みが見られる施工前の画像

傷みの状態を確認します

表面材をめくると、長年の使用による汚れや傷みが確認できました。窓まわりは結露や日差しの影響を受けやすく、腰壁は特に劣化が現れやすい場所です。
まずは既存材を撤去し、どのような状態になっているかを確認します。状態を確認したうえで、最適な補修方法を選んでいきます。

傷んだ腰壁のクロスを撤去し、下地確認を行っている画像

寸法確認・採寸

新しいベニヤ板を施工する前に、現場で寸法を確認していきます。
壁は一見真っ直ぐに見えても、実際にはわずかなゆがみや寸法の違いがあることも少なくありません。特に築年数を重ねた住宅では、左右で数ミリ寸法が異なることもあります。そのため現場で細かく採寸しながら、一枚ずつ加工寸法を決めていきます。

腰壁へプリント合板を施工するため寸法を確認している画像

プリント合板施工

採寸した寸法に合わせて下地材を施工した後、仕上げ材としてプリント合板を貼っていきます。
プリント合板は、表面に木目柄などを印刷した化粧シートを貼り合わせた材料です。柄の種類が豊富なため空間に合わせてデザインを選びやすく、比較的軽量で施工しやすいという特徴があります。また、腰壁部分は荷物や家具が当たりやすく、クロス仕上げの場合は傷や汚れが目立ちやすい場所でもあります。
プリント合板を施工することで壁面を保護しやすくなり、お手入れもしやすくなります。
今回は傷んだ部分を補修しながら下地材を施工し、その上からプリント合板を貼ることで、壁面を整えながら仕上げていきました。
現場で細かく寸法を確認しながら加工を行い、一枚ずつ丁寧に施工していきます。

下地調整後にプリント合板を施工している腰壁補修の画像

完成|床も壁も明るく生まれ変わりました

プリント合板の施工が完了しました。
傷みや汚れが目立っていた腰壁部分も、明るい木目柄で仕上げることでお部屋の印象が大きく変わりました。
窓下の腰壁は、結露や日差しの影響を受けやすく、荷物や家具が当たりやすい場所でもあります。
そのため、壁紙の貼り替えだけでなく、今回のようにプリント合板を施工することで壁面を保護しながら見た目を整える方法もあります。大掛かりな工事ではありませんが、毎日目に入る場所だからこそ、きれいになるとお部屋全体の印象も変わります。壁の汚れや傷みが気になり始めた時は、貼り替えだけでなく腰壁補修という選択肢もあります。

プリント合板で腰壁を補修し明るく仕上がった完成後の画像

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私たちヤマコーでは大工を経験し、その後、現場監督・設計デザインに携わっているスタッフが在籍しております。
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取締役 山下 大輔

有限会社ヤマコー

取締役 山下 大輔

私は元大工で、大工だった父の一番弟子でした。
父の下で建築やリフォーム、マンションや店舗の改装など、さまざまな現場で経験を積みました。
その経験をもとに、店舗や戸建て住宅の建築やリフォーム、リノベーションも多く手がけております。
お客様に良い家を提供したいという想いをこれからもヤマコーで実践していきます。

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