今回は京都府のK様より、ユニットバスの入替工事をご依頼いただきましたので、ご紹介いたします。お風呂場がコンパクトなため、既製のユニットバスではサイズが合わず、浴室の空間に合わせて間口と奥行きを2.5cm刻みでオーダーできるタカラスタンダードの「ぴったりサイズ エメロード」を選択しました。空間にぴったりフィットするユニットバスは、デッドスペースのない快適な浴室になります。この記事では、ユニットバス入替工事の具体的な工程をご紹介いたします。ぜひご覧ください。
最初に、今のお風呂を解体します。浴槽や壁パネルを取り外し、古い配管を撤去します。特に配管や周辺の壁にダメージを与えないよう壊すときには注意しながら、進めていきます。不要になった材料はきちんと分別して処分します。また、解体後には、配管や下地の状態を確認し、修理や補強、劣化が見られる場合は補修を行います。しっかりと基礎を整えることで、次の工程もスムーズに進みます。
解体が終わったら、ユニットバスを据えるためのコンクリートの土間を作っていきます。これは新しいユニットバスを設置するための下地を整える作業です。まず、床を平らにするためにコンクリートを流したり、防水シートを敷いたりします。この防水処理は、水漏れを防ぎ、安心して使えるお風呂を作るためにとても大切です。その後、床をしっかり固め、次の配管工事に進みます。
下地ができたら、給水管や排水管を新しいユニットバスの位置に合わせて調整します。この配管作業では、水漏れが起きないよう丁寧に接続し、テストを行います。お風呂は毎日使う場所なので、長く安心して使えるように配管をしっかり施工します。
ユニットバスを設置する前に、家の中をしっかりと養生します。これは、運び込む際に壁や床を傷つけないようにするための準備です。養生シートやクッション材を使って、工事中もお住まいをきれいに保てるよう配慮します。
いよいよ新しいユニットバスを設置します。まず、床の部分をしっかりと水平に設置し、その後に壁パネルや天井パネルを組み立てていきます。接続部分には防水加工を施し、水が漏れないようにします。ドアや蛇口、シャワーヘッド、収納棚などの付属品も丁寧に取り付けます。施工後には、全体の動作確認を行い、不具合がないか確認します。
次に、新しい換気扇や照明器具を取り付けるための電気配線工事を行います。電気配線は専門の技術者が安全第一で施工します。配線は目に見えない部分ですが、正確で丁寧な作業が重要です。取り付け後は、しっかりと動作確認を行い、安心してお使いいただける状態を確認しています。
設置が終わったら、防水テストを行います。浴槽に水をためて、漏れがないかしっかりチェックします。問題がなければ、周囲の仕上げ作業に進みます。壁や床の隙間を確認してシーリングを追加したり、工事全体を美しく整えたりします。
最後に、新しいユニットバス全体の最終チェックを行います。シャワーや蛇口の動作確認、ドアの開閉確認、排水の流れをテストし、問題がないことを確認します。その後、お客様にお手入れ方法や使い方をご説明し、リフォーム完了となります。新しいお風呂は見た目も機能もグレードアップしており、毎日の入浴がもっと楽しく快適になるはずです! タカラスタンダードのエメロード は、浴室スペースを無駄にすることなく活用できるぴったりサイズシステムバスが魅力です。また、耐久性と保温性に優れたステンレス浴槽を採用し、心地よく温かいバスタイムになること間違いなしです。
私たちヤマコーでは大工を経験し、その後、現場監督・設計デザインに携わっているスタッフが在籍しております。
そのため「家の造り方」を知り尽くしており、お客様の大切な家の長期的なアフターフォローも含めて、家をトータルでサポートするサービスを提供しております。
私たちヤマコーは、その場のリフォームに満足していただくだけではなく、安心してお住まいになるために長期的なサポートをしております。
大切な家のリフォームを安心して任せられる会社であるために3つの大切にしていること
・その場限りのリフォームを提案しないこと
・ご要望とご予算のバランスを考えた最適な提案をすること
・施工クオリティは地域NO.1であること
より良い家の状態を保つためには、数年後、数十年後を見据えた提案が必須です。
その場限りのリフォームでは安心してお住まいになることはできません。
言い換えれば、ご心配されていることは今すぐ必要な工事ではないかもしれません。
私たちヤマコーはお客様目線を追求し、「安心できる住まい」を軸に、家の状態とご要望、そしてご予算において最適な提案をいたします。
信頼関係をもとに、ご納得のプランニング、高い施工クオリティ、アフターフォローでお客様に満足を超えた感動を保証いたします。
リフォームをお考えの際には是非一度ヤマコーへご相談ください。
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