大規模オフィス改修工事施工事例|後編:完成編(仕上げ・照明・サイン・オフィス空間の全貌)

大規模オフィス改修工事施工事例|後編:完成編(仕上げ・照明・サイン・オフィス空間の全貌)

今回は、前編「解体・スケルトン化編」、中編「下地づくり編」を経て、某企業様本社ビル・ワンフロア全面改修工事完成の様子をご紹介いたします。
解体から始まり、下地づくりを経て、ついに完成を迎えたオフィス空間。
ここまでの工程を振り返ると、室内をすべてスケルトンに戻すという大きな決断から始まり、職人たちが丁寧に積み重ねてきた作業が一つの形に結実したことがよく分かります。
改修前は、長年使われてきたことによる経年変化が随所に見られ、天井構造や設備のラインも複雑に入り組んだ状態でした。そこから、軽天工事によって骨組みを整え、新しい配線ルートを確保し、設計通りの高さやラインをつくり、ボードとパテできれいな面へと仕上げてきました。
そして今回の後編では、工事の成果が最も分かりやすく現れる「完成した空間」を詳しくご紹介します。落ち着いた色調の壁面、木目を取り入れた温かみのある仕上げ、照明計画の工夫、アクセントとなるサイン。
どれも、働く人の動線や視線、過ごす時間の快適さを重視して計画されたものです。
完成後の写真には、
・入口に立った瞬間の開放感
・ワークスペースのすっきりした印象
・空間をやさしく照らす照明
・天井のブラックアクセントがもたらす引き締め効果
・ブランドの存在感を高めるサイン
こうした意図がしっかり反映されています。それでは、完成したオフィスの見どころをぜひご覧ください。

エントランスと応接の仕上がり

落ち着いた木目の床に、黒をアクセントにした天井と照明が映える空間へと生まれ変わりました。入口に足を踏み入れた瞬間、やわらかい光が広がり、ほどよい陰影が心地よい落ち着きを演出します。
大型のペンダントライトは空間の印象を決める大切な要素で、存在感を持ちながらも主張しすぎず、訪れる人を自然と奥へと導いてくれます。
木目壁と白壁の組み合わせは視界にメリハリを生み、動線がひと目で分かるすっきりとしたレイアウトに。照明のライン配置や天井の意匠も丁寧にそろえ、細部まできれいに整った仕上がりになっています。
来客を迎えるエントランスとして、あたたかさと上質さの両方を感じられる空間に仕上がりました。

完成したエントランスの写真

ワークスペースの完成

ワークスペースに進むと、一面が明るく開けた空間が広がります。天井はブラックでアクセントを加え、照明器具や配線が目立ちにくい設計。ブラック天井はシックな印象をもたらすだけでなく、視線が上に散らず空間がより落ち着いて見える効果があります。白い壁、ナチュラルな床、黒の天井。この三色のバランスが非常によく、作業に集中できる環境に整っています。また、通路幅や机の配置がしやすいように壁面がまっすぐつくられており、動線計画もスムーズです。窓周りもすっきりと納まり、自然光が入りやすいことで日中は照明を落としても十分明るい空間になりました。

黒い天井に英字デザインがある広い室内で、木目の柱と白い壁、スポットライトが並んだ空間が写っている写真

素材とディテール

今回の完成空間の大きなポイントは素材の選び方にあります。木目は濃淡が強すぎないタイプを採用し、クロスはあえて主張しない柔らかいベージュ。この組み合わせによって、落ち着きがありながらも無機質にならない雰囲気を実現しています。
床材はワークスペースに適した傷のつきにくいタイプ。やさしい色味でまとめることで、オフィスの明るさと清潔感を両立させています。天井はブラック仕上げで空間を引き締め、照明器具や設備を“見せない”スタイルに。この天井の存在が、完成写真の印象をぐっと大人っぽくしている要素です。
どの仕上げも、仕事に長時間向き合う空間として疲れにくく、かといって単調にもならないようバランスを整えた構成となっています。

木目の床と壁で仕上げた広い室内空間が写っている。天井にはスポットライトが並び、黒い天井部分に白い英字デザインがある写真

サインとアクセント

完成写真の中でひときわ目を引くのが、壁面に設置されたサイン。サイン部分がアクセントとして空間を引き締めていることが分かります。
木目と照明に調和する位置に配置されており、来客者の視線が自然と集まるようになっています。このサインは装飾的な役割だけでなく、オフィスの方向性やイメージを静かに語る存在として重要な要素です。ロゴ部分の周囲に余白をしっかり残すデザインもポイントで、空間全体が窮屈に見えず、品の良さが際立つレイアウトになっています。

広い室内に、木目デザインの壁と英字が大きく描かれたアクセントウォールがあり、天井には一直線に並ぶ照明が点灯している写真

完成空間の全体まとめ

改修前に比べると、視界の抜け方、照明の均一性、動線のわかりやすさが大きく改善され、働く人にとっても、来客する人にとっても、長く愛される空間へと生まれ変わりました。
オフィス改修は単なる模様替えではなく、企業の印象や働きやすさを大きく変えるプロジェクト。今回の工事は、まさにその好例となる完成形です。
たくさんの工程と職人の技術、丁寧な設計と現場判断が重なって完成した美しいオフィス。
今後ここで働く皆さまにとって、毎日の仕事がより快適に、より気持ちよく過ごせる場所になれば幸いです。

広い室内の奥に木目のアクセントウォールと英字があり、天井には横一列に明るい照明が並んでいる。床は一面カーペットで、窓には白いブラインドが閉じられている写真

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取締役 山下 大輔

有限会社ヤマコー

取締役 山下 大輔

私は元大工で、大工だった父の一番弟子でした。
父の下で建築やリフォーム、マンションや店舗の改装など、さまざまな現場で経験を積みました。
その経験をもとに、店舗や戸建て住宅の建築やリフォーム、リノベーションも多く手がけております。
お客様に良い家を提供したいという想いをこれからもヤマコーで実践していきます。

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