- リフォームトピックス
前編では、AIやSNS、YouTubeで家づくりの情報を集めやすくなった一方で、「わが家ならどうだろう?」に置き換えるところで迷いやすいというお話をしました。
AIで調べれば、性能や商品の違いは分かる。SNSを見れば、素敵な施工事例もたくさん見つかる。それでも最後には、「では、わが家には何が合う?」を考えなければなりません。
そこで後編では、集めた情報を「わが家の答え」に落とし込む5つの視点をご紹介します。
工務店のホームページや施工事例を見るとき、実際に相談するときにも使える視点です。
施工事例の完成写真は、「こんな雰囲気にしたい」「こんなリフォームができるんだ」と、理想を見つける大切な材料です。
そこでもう一つ見てみたいのが、「なぜ、この家はこうなったのか」という理由です。
例えば収納一つでも、物が多いから増やしたのか、家事動線を短くしたかったのか、暮らし方が変わったのか。それによって、つくる場所や大きさも変わります。
気になる施工事例があれば、「この感じが好きなんですが、うちの場合ならどうなりますか?」と聞いてみる。
写真で見つけた「好き」を、自分の家に置き換えて考えるきっかけになります。
▶ 「なぜ、情報が増えるほど家づくりに迷ってしまうの?」という方は、前編からご覧ください。
【前編】AI時代の家づくりは、なぜこんなに迷うのか
UA値やC値、断熱材、窓の性能、耐震性能など、家づくりを調べると数字や専門用語がたくさん出てきます。
AIなら、それぞれの意味や違いを整理するのにも便利です。
もちろん性能や数字は大切です。そこでもう一つ確認したいのが、「なぜ、わが家にはこの仕様が合うのか」という理由です。
例えば窓なら、性能だけでなく、方角や大きさ、日差し、周囲の建物、外からの視線などによって選び方は変わります。
「この窓の性能はどうですか?」だけでなく、「うちの家なら、どうしてこの窓を選ぶんですか?」まで聞いてみる。
すると、数字だけでは見えなかったわが家の場合が見えてきます。
完成写真は、工事によって住まいがどう変わったのかを知るにはとても分かりやすいものです。
一方で、工事の途中にも、その家に合わせた判断がたくさんあります。
例えばリフォームでは、壁や床をめくって初めて、下地の傷みなどが分かる場合もあります。
そのときに、どこまで直すのか、どんな方法で補修するのかを現場で判断することになります。
ホームページや施工事例を見るときも、完成写真だけでなく、工事途中の写真や説明があれば一緒に見てみる。相談するときには「工事中の様子は、どんなふうに確認できますか?」と聞いてみてもいいでしょう。
予定していた工事をするだけでなく、その家の状態を見てどう判断しているか。そこにも工務店の考え方が表れます。
何社かに見積りをお願いすると、同じ工事を頼んだつもりでも金額が違うことがあります。
例えば同じ「キッチン交換」でも、既存キッチンの撤去・処分、配管、電気工事、下地補修など、どこまで含まれているかによって金額は変わります。
だから金額を比べるときは、「いくら違う?」だけでなく「何が違う?」まで見てみてください。
「この金額にはどこまで入っていますか?」「追加になる可能性がある工事はありますか?」と確認していくと、単純な価格差ではなく、わが家では何をどこまで工事するのかが見えやすくなります。
家は、工事が終わってから実際の暮らしが始まります。
「扉の動きが少し悪い」「設備の使い方が分からない」「これって修理をお願いするほどかな?」など、住み始めてから出てくるのは大きな不具合ばかりではありません。
保証や点検の内容と一緒に、「何かあったとき、誰に相談できるのか」も確認しておくと安心です。
小さなことでも聞けるのか、工事後も相談できるのか。家づくりは完成までだけでなく、その後の暮らしまで含めて考えておきたいものです。
例えばInstagramで素敵なキッチンを見つけて、「こんな雰囲気にしたい」と思ったとします。
でも、同じキッチンを入れれば、そのまま同じ雰囲気になるとは限りません。写真の中で「素敵」と感じていたのは、キッチンだけではなく、クロスや床、照明、窓の位置、部屋の広さ、家具なども含めた空間全体かもしれないからです。
そこで、その写真を工務店に見せながら、「この雰囲気が好きなんだけど、今のうちならどうしたら近づけられますか?」と相談してみる。
いろいろな住まいを見て、実際に工事をしてきた工務店なら、「今の床を活かすなら、この色が合いそうです」「このクロスも一緒に変えると近づきます」「全部変えなくても、照明を変えるだけでも印象は変わりますよ」といった、今のお住まいに合わせた提案ができます。
つまり、SNSで見つけた「好き」をそのまま真似するのではなく、今ある家を見ながら「わが家ならどうする?」に置き換える。
これが、今回お伝えしたかった「わが家への翻訳」です。
ここまで5つの視点をご紹介しましたが、家づくりについて調べたことを、自分たちだけで「正解」にする必要はありません。
SNSで見つけた施工写真も、AIで調べた情報も、「これって、うちの場合はどうなんだろう?」と思ったら、そのまま工務店に見せてみてください。
「Instagramで見たこの雰囲気にしたい」「AIではこう書いてあったけど、うちにも当てはまる?」「この設備が気になっているけど、今の家ならどう?」
そんな相談からで十分です。
大切なのは、集めた情報をそのまま採用することではなく、今の住まいや暮らし、予算に合わせて「わが家ならどうする?」を考えること。
私たちヤマコーも、「これが正解です」と一方的に決めるのではなく、実際のお住まいや土地を見ながら、「今のおうちなら、こうしてみてはどうでしょう」と一緒に考えていきたいと思っています。
情報がたくさんある今だからこそ、迷ったときは、集めた情報や「好き」をそのまま持ってきてください。そこから「わが家の答え」を一緒に探していきましょう。
私たちヤマコーでは大工を経験し、その後、現場監督・設計デザインに携わっているスタッフが在籍しております。
そのため「家の造り方」を知り尽くしており、お客様の大切な家の長期的なアフターフォローも含めて、家をトータルでサポートするサービスを提供しております。
私たちヤマコーは、その場のリフォームに満足していただくだけではなく、安心してお住まいになるために長期的なサポートをしております。
大切な家のリフォームを安心して任せられる会社であるために3つの大切にしていること
・その場限りのリフォームを提案しないこと
・ご要望とご予算のバランスを考えた最適な提案をすること
・施工クオリティは地域NO.1であること
より良い家の状態を保つためには、数年後、数十年後を見据えた提案が必須です。
その場限りのリフォームでは安心してお住まいになることはできません。
言い換えれば、ご心配されていることは今すぐ必要な工事ではないかもしれません。
私たちヤマコーはお客様目線を追求し、「安心できる住まい」を軸に、家の状態とご要望、そしてご予算において最適な提案をいたします。
信頼関係をもとに、ご納得のプランニング、高い施工クオリティ、アフターフォローでお客様に満足を超えた感動を保証いたします。
リフォームをお考えの際には是非一度ヤマコーへご相談ください。
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