• リフォームトピックス

知らないと損する床リフォーム|張り替えと重ね貼り、どう選ぶ?

床のリフォームを考えたとき、よく出てくるのが張り替えと重ね張りという方法です。
どちらも仕上がりはきれいになりますが、選び方を間違えると、あとから違和感が出たり、思っていた使い心地と少しズレを感じることもあります。
現場で見ていると、安い方がいいかな、できるだけ早く終わる方がいいかなと選んでしまい、結果的にやり直しになるケースも意外とあります。
見た目では分かりにくいのが、床リフォームの難しいところです。
今回は、張り替えと重ね張りの違いや、それぞれの特徴、選び方の考え方を、現場目線で分かりやすくご紹介します。

張り替えと重ね張りの違い

張り替えは、今の床材をすべてめくって、新しく施工し直す方法です。
一方、重ね張りは、今の床の上にそのまま新しい床材を重ねて仕上げていく方法です。
見た目はどちらもきれいに仕上がりますが、大きな違いは、中の状態を確認できるかどうかです。
この違いが、その後の使い心地や耐久性にそのまま影響してきます。

🔍ヤマコーワンポイントアドバイス
床は表面よりも中の状態が大切です。見えない部分こそ、仕上がりやその後の安心感に差が出ます。

 

それぞれの特徴

床リフォームは、それぞれの工法に特徴があります。
見た目だけでなく、工期や費用、これからどれくらい使うかも含めて考えると、自分に合った選び方がしやすくなります。
「どっちがいいか」ではなく、今の状態で判断するのが基本です。

重ね張り

重ね張りは、既存の床の上に新しい床材を張る方法です。
既存の床を撤去しないため、工期が短く、費用も抑えやすいのが特徴です。部屋の状態によっては、比較的短い期間で工事を終えられることもあります。

【メリット】
・工期が短い
・費用を抑えやすい
・解体が少なく、ゴミも出にくい

【気をつけたい点】
・床の高さが上がる
・段差ができる可能性がある
・ドアと干渉する場合がある
・下地の状態が確認できない
・床暖房の効きが変わることがある

🔍ヤマコーワンポイントアドバイス
重ね張りは便利な方法ですが、今の床の状態に仕上がりが左右されます。見た目だけで決めず、下地の状態も確認しておくと安心です。

張り替え

張り替えは、既存の床材をすべて撤去してから新しく施工する方法です。
手間はかかりますが、その分、しっかりとした仕上がりにつながりやすい工法です。

【メリット】
・床の高さを調整できる
・段差を解消しやすい
・下地の状態を確認、補修できる

【気をつけたい点】
・工期が長くなる
・費用が高くなる
・撤去や処分費用がかかる

張り替えの場合は、新しい床を張る前に、今の床をめくる作業が必要になります。
そのため、床を剥がすための作業費、撤去した床材の処分費、人件費や養生などの諸経費がかかることがあります。
床材の種類や接着の強さによっては、思っているより手間がかかることもあるため、見積もりを見るときは、解体と処分が含まれているかも確認しておくと安心です。

🔍ヤマコーワンポイントアドバイス
張り替えは、仕上がりだけでなくその後の安心感が大きく変わります。床鳴りやたわみが出にくいのも、実はこの工程の違いです。

状態別での選び方

床リフォームは、どちらが良いかを先に決めるというより、まず今の床がどんな状態かを見ることが大切です。

重ね張りで対応できるケース

・床がしっかりしている
・沈みやふわつきがない
・水まわりの影響が少ない

こういった状態であれば、重ね張りで見た目を整えるという選択もしやすくなります。
既存の床を撤去しないため、工期が短く、費用も抑えやすいのが魅力です。
ただし、床材を重ねる分だけ仕上がりの高さは上がります。選ぶ床材によって厚みが変わるため、ドアや段差への影響は事前に確認しておく必要があります。

🔍ヤマコーワンポイントアドバイス
重ね張りは、今の床が良い状態かどうかが大前提です。高さや納まりまで見ておくと、仕上がってからの違和感が出にくくなります。

張り替えが必要になるケース

・歩くとふわっとする
・沈む感じがある
・水まわりでシミや傷みがある

こういった場合は、下地が傷んでいる可能性が高く、張り替えを前提に考えた方が安心です。
上から重ねると見た目は整いますが、根本的な状態はそのまま残ります。使っていくうちに違和感が出ることもあるため、一度めくって中の状態を確認し、必要な補修をしてから仕上げることが大切です。

🔍ヤマコーワンポイントアドバイス
ふわふわしている床は、中の劣化のサインであることが多いです。見た目だけで判断せず、一度中を見た方が安心です。

 

場所ごとの考え方

床の状態だけでなく、どこに使う床なのかによっても、選び方は変わってきます。

水まわり

キッチン、洗面所、脱衣所、トイレなどの水まわりは、日常的に水や湿気の影響を受ける場所です。見た目はきれいでも、下地が傷んでいるケースは珍しくありません。
そのため、基本的には張り替えを前提に考えた方が安心です。もちろん状態が良ければ重ね張りも可能ですが、ほかの場所より慎重に判断したい部分です。

🔍ヤマコーワンポイントアドバイス
水まわりは、表面がきれいでも安心とは限りません。少しでもやわらかさやシミが気になるときは、中の状態まで確認しておくと安心です。

室内

リビング、廊下、居室などの室内は、水の影響が少ないため、床の状態が良ければ重ね張りでも十分対応できるケースがあります。
見た目を整えたい、できるだけ工期を短くしたい、コストも抑えたいという場合には、選びやすい場所です。

🔍ヤマコーワンポイントアドバイス
室内は、床の状態が良ければ重ね張りでもきれいに仕上がることが多いです。無理に張り替えにしなくても良いケースもあります。

よくあるケース

見た目がきれいだったため重ね張りを選んだものの、しばらく使っているうちに床鳴りや沈みが出てきて、結果的に張り替えになったというケースは少なくありません。
実際の現場でも、床をめくってみると、思っていた以上に下地が傷んでいたり、湿気でやわらかくなっていることがあります。
表面からでは分からない部分なので、仕上がってから気づくこともあるのが難しいところです。
一方で、張り替えを行う場合は、床の中の状態を確認しながら進めるため、傷んでいる部分をきちんと補修したうえで仕上げることができます。
ただし、その分作業の工程は増えるため、工期が長くなったり、工事中は家具の移動や過ごし方を考える必要が出てくることもあります。
床の状態がしっかりしている場合は、重ね張りで問題なく仕上がるケースもありますし、逆に少しでも不安がある場合は、張り替えを選んだ方が結果的に安心につながることもあります。
床の状態は見た目だけでは判断しにくい部分も多いため、こうした点も含めてしっかり確認しながら提案してくれる工務店に依頼する方が安心です。

まとめ

見た目がきれいになるかどうかだけで選んでしまうと、あとからちょっとした違和感が出てくることもあります。
床のリフォームは、費用や工期だけでなく、今の床の状態や使い方によって選び方が変わってきます。
張り替えと重ね張りは、どちらが良い悪いというよりも、その時の状態や場所に合わせて選ぶものです。
少しだけ中の状態にも目を向けてあげると、これから先も気持ちよく使える床になります。

最も大切なことは安心して任せられるリフォーム会社であること

私たちヤマコーでは大工を経験し、その後、現場監督・設計デザインに携わっているスタッフが在籍しております。
そのため「家の造り方」を知り尽くしており、お客様の大切な家の長期的なアフターフォローも含めて、家をトータルでサポートするサービスを提供しております。
私たちヤマコーは、その場のリフォームに満足していただくだけではなく、安心してお住まいになるために長期的なサポートをしております。

大切な家のリフォームを安心して任せられる会社であるために3つの大切にしていること
・その場限りのリフォームを提案しないこと
・ご要望とご予算のバランスを考えた最適な提案をすること
・施工クオリティは地域NO.1であること

より良い家の状態を保つためには、数年後、数十年後を見据えた提案が必須です。
その場限りのリフォームでは安心してお住まいになることはできません。
言い換えれば、ご心配されていることは今すぐ必要な工事ではないかもしれません。
私たちヤマコーはお客様目線を追求し、「安心できる住まい」を軸に、家の状態とご要望、そしてご予算において最適な提案をいたします。
信頼関係をもとに、ご納得のプランニング、高い施工クオリティ、アフターフォローでお客様に満足を超えた感動を保証いたします。

リフォームをお考えの際には是非一度ヤマコーへご相談ください。

ご連絡先
0120-156-805

お問い合わせフォーム

https://yamakoo805.com/contact.php

有限会社ヤマコー

取締役 山下 大輔

私は元大工で、大工だった父の一番弟子でした。
父の下で建築やリフォーム、マンションや店舗の改装など、さまざまな現場で経験を積みました。
その経験をもとに、店舗や戸建て住宅の建築やリフォーム、リノベーションも多く手がけております。
お客様に良い家を提供したいという想いをこれからもヤマコーで実践していきます。