• 現場レポート

外トイレ入口を閉鎖|室内トイレとして使いやすく整えたリフォーム事例

昔の住宅は、トイレに室内側と外側の両方から出入りできる造りになっている家が多くありました。
農作業後などに外から直接使えるという利点もありましたが、現在の暮らしでは外側の入口が使われなくなるケースも少なくありません。
今回の工事では、室内と外の両方から出入りできたトイレの外側入口を閉鎖し、室内から使うトイレとして整理しました。
あわせて内装とトイレ設備も新しくし、使いやすいトイレ空間へ改修しています。
それでは工事の様子をご紹介します。

外から出入りできるトイレだった既存の状態

今回の住宅では、トイレに室内側と外側の両方から出入りできる造りになっていました。
昔の住宅では、農作業後などに外から直接使えるよう、このような間取りが採用されていることもあります。外と室内の両方から利用できる便利さはあるものの、現在の暮らしでは外側の入口を使う機会が少なくなるケースも多くあります。雨の日や寒い日、夜間などは、外から出入りする動線が負担に感じられることもあります。
今回のリフォームでは、こうした使い方の変化を踏まえ、外側の入口を閉鎖し、室内から使うトイレとして整理する計画としました。
既存のトイレスペースを活かしながら、日常生活で使いやすい動線へと整えていきます。

改修前のトイレ内部

改修前のトイレは、壁や床がタイル仕上げの昔ながらの仕様でした。
耐久性は高いものの、タイルの目地に汚れが入り込みやすく、掃除が大変という面もあります。
また、全体的に暗い印象になりやすいこともあり、現在の住宅設備と比べると少し使いづらさを感じる空間でした。
今回の工事では、設備だけでなく、床・壁・天井の内装もすべて新しく整えていきます。

室内トイレ入口まわりの解体

こちらはトイレの室内側入口まわりを解体している様子です。
壁や内装材を撤去すると、柱や下地、配線など建物の構造部分が見えてきます。既存住宅のリフォームでは、解体して初めて分かる部分も多くあります。
今回は外側の入口を閉鎖し、室内から使うトイレとして整理する工事のため、入口まわりの壁や下地を解体しながら納まりを確認しています。
既存の構造を確認しながら、このあと行う下地施工や内装工事に備えていきます。

外側のトイレ入口を閉鎖

外から出入りしていたトイレの入口は、今回の工事で使わなくなります。
既存のドアを撤去したあと、壁の下地を組み直し、開口部を閉鎖していきます。
今回は、外壁仕上げの下地となるラスカットを施工します。ラスカットはモルタル仕上げの下地となる材料で、外壁の耐久性や仕上がりにも関わる大切な工程です。
外壁側は雨水が入らないよう防水や下地処理を行いながら、既存の外壁となじむよう仕上げていきます。

トイレ内部の下地施工

トイレ内部の壁や天井の下地を新しく施工していきます。
既存のタイル壁の上部や構造部分に下地を組み、内装仕上げができる状態に整えていきます。
この下地がしっかりしていることで、後のクロス仕上げや設備の取り付けが安定します。
また、換気口や照明の位置もこの段階で調整しておくことで、完成後の使い勝手や見た目にも影響します。

室内側のトイレ入口を整える

トイレはもともと室内側から出入りできる造りになっていましたが、今回の工事では外側の入口を閉鎖し、室内から使うトイレとして整理しました。
既存の柱や構造を確認しながら入口まわりの下地を整え、ドア枠や内装を調整していきます。
室内側からスムーズに出入りできる動線を整えることで、普段の生活で使いやすいトイレ空間へと改善されています。
これまで外側にも出入口があったトイレが、室内から使うトイレとして分かりやすい動線に整いました。

内装を新しく施工

トイレ内部は床・壁・天井の仕上げを新しく整えました。
床は土間をモルタルで整えたうえでクッションフロアを施工し、壁の腰上部分はクロス仕上げにしています。
タイル仕上げだった以前のトイレと比べ、空間全体が明るい印象になりました。
クロス仕上げにすることで掃除もしやすくなり、日々のお手入れもしやすい空間になっています。

新しいトイレ設備を設置

内装工事のあと、新しいトイレ設備を設置しました。
今回は TOTOのGGシリーズのトイレを採用しています。
最近のトイレは節水性能が高く、少ない水量でもしっかり流れる仕組みになっています。形状もシンプルで汚れが付きにくく、掃除がしやすい設計です。
設備を更新することで、見た目だけでなく、日常の使いやすさも大きく向上しました。

外観もきれいに整えました

外トイレの入口を閉鎖した部分は、外壁補修を行い建物の外観も整えました。
今回の工事では、トイレ前の外壁を リシン吹付け仕上げで補修しています。
リシン吹付けとは、細かな砂状の骨材を混ぜた塗材を外壁に吹き付けて仕上げる工法で、表面にざらっとした質感が生まれるのが特徴です。戸建住宅の外壁でもよく使われている仕上げ方法のひとつです。
改修前は入口の跡が残っていましたが、補修後は周囲の外壁となじみ、違和感のない自然な仕上がりになっています。

トイレの入口が変わると暮らしが変わる

今回の工事はトイレ設備の交換だけでなく、トイレの入口や使い方を見直すリフォームでもありました。
外側にも出入口があったトイレを、室内から使うトイレとして整理することで、毎日の生活動線がすっきりと整いました。
住宅のリフォームでは、設備を新しくするだけでなく、「どこにあると使いやすいか」を考えることも大切なポイントです。
トイレリフォームというと設備交換を思い浮かべる方が多いですが、今回のように入口や動線を見直すことで暮らしやすさが変わるケースもあります。
住まいの使い方に合わせて間取りや動線を整えることで、毎日の生活はより快適になります。

最も大切なことは安心して任せられるリフォーム会社であること

私たちヤマコーでは大工を経験し、その後、現場監督・設計デザインに携わっているスタッフが在籍しております。
そのため「家の造り方」を知り尽くしており、お客様の大切な家の長期的なアフターフォローも含めて、家をトータルでサポートするサービスを提供しております。
また、外壁塗装や屋根葺き替え、雨漏り補修、キッチン、お風呂(ユニットバス)、トイレ、カーポート、駐車場、花壇など家に関することであればどのような工事でも承ることができます。
リフォームは一から作り上げる新築に比べ、設計能力だけでなく家の造り方を知らなければ対応できません。
最近では、外壁、屋根、水回り専門というリフォーム会社が増えているようですが、その方々は家をトータルでサポートすることはできません。
私たちヤマコーは、その場のリフォームに満足していただくだけではなく、安心してお住まいになるために長期的なサポートをしております。
信頼関係を大切にしているからこそ、多くのお客様から再度ご依頼をいただいております。

戸建てリフォーム、新築をお考えの際には是非一度ヤマコーへご相談ください。

ご連絡先
0120-156-805

お問い合わせフォーム

https://yamakoo805.com/contact.php

有限会社ヤマコー

取締役 山下 大輔

私は元大工で、大工だった父の一番弟子でした。
父の下で建築やリフォーム、マンションや店舗の改装など、さまざまな現場で経験を積みました。
その経験をもとに、店舗や戸建て住宅の建築やリフォーム、リノベーションも多く手がけております。
お客様に良い家を提供したいという想いをこれからもヤマコーで実践していきます。