- リフォームトピックス
「暖房はほどほどにしてるのに、今月もまた電気代が高い。」気温が下がると、そんなつぶやきが家の中で増えていきます。エアコンを控えたり、設定温度を下げたり、工夫はしているつもりなのに、なぜか明細だけは右肩上がり。実はこの電気代、ほとんどの人が気づいていないところで大きく動いています。毎日の暮らしの中で、当たり前すぎて見えなくなっているある行為。それは季節が変わっても、家族構成が変わっても、ずっと同じペースでエネルギーを使い続けています。寒さが厳しくなるほど、その量はさらに増えていき、気づかぬうちに家計を圧迫していくのです。
「うちだけ高いのかな?」
そう感じたことがある方へ。実は住まいの小さなつくりや習慣が、毎月の電気代にそっと影響しています。
この記事では、知らない間にエネルギーを大きく使ってしまう理由と、住まいのどこに改善の余地があるのかを、やさしく読み解いていきます。読み終わるころには、節約=エアコンだけではないことに、ふと気づくはずです。
冬の電気代が高いと、「エアコンの使いすぎかな?」とつい思ってしまいます。エアコンは風も音もあり、働いている感が強い家電。その存在感が、電気代の原因として真っ先に疑われる理由です。しかし実際には、エアコンは最新機種ほど効率が良く、見た目ほど電力を消費していない場合が多くあります。本当に家計を押し上げているのは、もっと静かで、もっと日常の奥に潜んでいるもの。エアコンだけを疑って対策をしていると、肝心な部分を見落としてしまうこともあるのです。
🔍 ヤマコーワンポイントアドバイス
エアコンの節約だけでは根本改善にならないケースが多いです。家全体のエネルギーの流れを見てみると、意外な部分に改善の余地が隠れています。
電気代は、派手に音を立てる家電よりも、毎日の小さな動作が積み重なって増えていきます。照明、キッチン、洗面、浴室、どれも生活に溶け込みすぎて、使っている意識がほとんどありません。冬になると、家の中で「温める場面」が増えるため、自然とエネルギーが必要になります。その中には、私たちがほとんど意識していないのに、毎日確実に動き続けているある部分があります。使っている感覚はほぼゼロ。しかし、家計に影響を与えるほどのエネルギーが、静かに積み重なっていく場所。それが何かに気づくと、冬の電気代の本当の理由が見えてきます。
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「毎日必ず行う行為」は、見直した瞬間に効果が出やすい部分でもあります。意識せずに使っているエネルギーこそ、改善のチャンスです。
家庭のエネルギー消費の中で大きな割合を占めるのは、実は給湯(お湯をつくる行為)。シャワー、食器洗い、洗面、お風呂の追い焚き、食洗機など。特別な作業ではなく、日常の一コマだからこそ使っている感が薄れています。しかし家族が多く、入浴やシャワーの回数が多くなるほど、エネルギーは静かに増えていきます。しかも、冬は水温が下がり、同じ40℃をつくるために必要なエネルギー量は夏の数倍もあります。そのため、家計に最も影響を与えているのは、エアコンではなく給湯の可能性が高いのです。
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給湯の見直しは、光熱費対策としてもっとも即効性が高い部分。家族の入浴順や追い焚きの回数でも、かなり変化が出やすいですよ。
「夏はほとんどお湯を使ってない気がする」そんな声はとても多いですが、体感と実際にはギャップがあります。
① 夏でもシャワー回数が多い
むしろ夏のほうがシャワーの頻度は高い家庭も。シャワー=必ず給湯。これだけでも給湯器は毎日しっかり働いています。
② 食器洗い・食洗機は年中お湯を使う
油汚れは季節に関係なくお湯が必要。食洗機も夏冬問わずお湯で洗浄します。
③ 水温が高いだけで、給湯がゼロになるわけではない
冬:水温10℃ → 40℃(差:30℃)/ 夏:水温25℃ → 40℃(差:15℃)
夏はエネルギー量が半分になるだけ。給湯をしている事実は変わりません。
④ ありがたさの体感にだまされやすい
冬は熱いお湯がありがたく感じるため「使っている感」が強い。夏はぬるいシャワーで十分なので「使ってない気がする」。
しかし給湯器は水を1℃でも温めたら=給湯稼働。体感と機械の世界は別なのです。
🔍 ヤマコーワンポイントアドバイス
「夏は使ってない気がする」は錯覚です。年間を通じて給湯は安定してエネルギーを使うため、対策すれば効果が年中続くメリットがあります。
給湯のムダは、家のつくりや設備の状態によって大きく変わります。
・給湯器が10年以上経っている
・浴室や脱衣室が冷えやすい
・窓の断熱が弱い
・給湯器から浴室までの配管が長い
・追い焚きの回数が多い
これらはどれも普通の家で起こりやすい現象です。だからこそ、見直しの効果が出やすいポイントでもあります。
🔍 ヤマコーワンポイントアドバイス
家によって「どこが一番ロスになっているか」が違います。気になる部分だけでも改善すると、お湯の冷めにくさや使い勝手が大きく変わりますよ。
難しい対策をしなくても、日々の習慣でエネルギーはぐっと減ります。
・シャワー時間を1~2分短く
・家族が続けて入浴し追い焚きを減らす
・脱衣室を少し暖めて給湯温度を下げる
・食器洗いはため洗い
・浴室の窓断熱で冷えを軽減
今日からできることばかりです。
🔍 ヤマコーワンポイントアドバイス
「何から始めればいいかわからない」場合は、シャワー時間だけでも大きな差が出ます。まずは続けられる節約からスタートしましょう。
もし「給湯器が古い」「お湯が出るのに時間がかかる」「浴室がとにかく寒い」などの特徴があれば、住まい側に原因がある場合も。断熱リフォーム、浴室暖房、窓の性能向上、給湯器の更新など、住まいを整えることで、光熱費のムダは自然と減っていきます。大切なのは、無理なくできることから少しずつ。家のクセが整うと、毎日の暮らしはぐっと快適になります。
🔍 ヤマコーワンポイントアドバイス
住まいの改善は「光熱費が下がる」以上に、生活のストレスが減るメリットがあります。寒さや追い焚きの多さ、お湯が出るまでの長さは立派な改善サインです。
電気代のゆらぎは、季節や気温だけが原因ではありません。生活リズムや住まいのつくり、そして毎日の当たり前の中に、エネルギーの小さなロスが潜んでいます。お湯のムダが少ない家は、同時に冬あたたかく、夏も効率よく過ごせる家。小さな気づきをひとつ拾うだけで、暮らしのストレスは驚くほど軽くなります。
今日この記事を読んだあなたは、もう「9割の人が知らない」から抜け出した1割の人。光熱費に左右されない家へ向けて、無理のないところから見直してみませんか?
私たちヤマコーでは大工を経験し、その後、現場監督・設計デザインに携わっているスタッフが在籍しております。
そのため「家の造り方」を知り尽くしており、お客様の大切な家の長期的なアフターフォローも含めて、家をトータルでサポートするサービスを提供しております。
私たちヤマコーは、その場のリフォームに満足していただくだけではなく、安心してお住まいになるために長期的なサポートをしております。
大切な家のリフォームを安心して任せられる会社であるために3つの大切にしていること
・その場限りのリフォームを提案しないこと
・ご要望とご予算のバランスを考えた最適な提案をすること
・施工クオリティは地域NO.1であること
より良い家の状態を保つためには、数年後、数十年後を見据えた提案が必須です。
その場限りのリフォームでは安心してお住まいになることはできません。
言い換えれば、ご心配されていることは今すぐ必要な工事ではないかもしれません。
私たちヤマコーはお客様目線を追求し、「安心できる住まい」を軸に、家の状態とご要望、そしてご予算において最適な提案をいたします。
信頼関係をもとに、ご納得のプランニング、高い施工クオリティ、アフターフォローでお客様に満足を超えた感動を保証いたします。
リフォームをお考えの際には是非一度ヤマコーへご相談ください。
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